2002.09.25 by 昌子様私設奉仕団 猛牛

■「ああ昌子さま」のぐい呑み、ぬぅあんである!

このぐい呑みを語ることについて、わては理性を一切傍らに置いておくことにする。

なぜならこのぐい呑みは、宮崎の南北に長き野に咲き誇る花が如く、可憐でいて繚乱の美を誇るあの古澤昌子様がいらっしゃる古澤醸造合名会社さんの製品だからである。嗚呼、わが胸に蘇る、あの夏の心熱き・・・台風は長崎西方海上にあり、宮崎県南部は曇りところにより雨・・・の日の大堂津での邂逅よ。う(泣)

さて、我ら“昌子様私設奉仕団”(他には朋子様私設奉仕団も有り)にとって最近最大のトピックスと言えば、帝都下の某デパートにおける『みやざき展』を観戦したうに氏のレポートに尽きよふ。宮崎焼酎が実施した関東での盛大なる戦線の拡大、獅子奮迅の闘いをそこに見る秀逸なレポートだが、中でもわての眼はうに氏撮影による昌子様の最新艶姿に釘付けになってしまったっ(@_@;)。ん〜〜〜〜〜〜ん。

聞けば昌子様は、さらに帝都のファンを前にしてのトークショーにも御出演。その美貌と華麗なる語り口で満座の聴衆を魅了したとのお話である。あ〜〜あ、見たかったじょぉ〜、逢いたかったじょぉ〜〜〜、魅了されたかったじょぉ〜〜〜〜〜〜っと(T_T)。

◇   ◇   ◇

とまぁ、不肖猛牛の極私的な昌子様への偏愛告白は、これくらいにして。

この古澤醸造さんのぐい呑みだが、『八重桜・舟とくり・30度』に付属していた品とのことで、さる有志よりご寄贈いただいた。昌子様の『舟とくり』ぐい呑みであるが故に、極めて気品あふれた出来映えである。ひたすら、ひたすら・・・優美なのである。言を失ふ。

■けんじさんが発掘した、『舟とくり』驚嘆の新事実!

しかし、この『舟とくり』については、『しょちくれけんちゃん』主宰のけんじさんから、時の流れに埋もれたままであった新事実が発掘された。

ぬぅあんと20年前の『舟とくり』のパンフに「舟とくりの唄」なる歌詞が記載され、曲と踊りの振り付けも施される予定だったことが判明したのだっ! そこで、けんじさんの許しを得て引用させていただいた。まず歌詞をご覧いただき、それを味読し分析を行ってみる。


♪舟とくり 荒波わける 櫓にゆれる

  ●楽しく飲んで豪快な味!舟とくり!

♪黒潮に ごろり枕の 舟とくり

  ●レジャーに伝統の味!舟とくり!

♪磯のたき火で燗つけて 海老もおどるよ 舟とくり

  ●とくりのまま燗ができる手軽さ!

「荒波わける 櫓にゆれる」
太平洋の波濤高き日南から遠く離れた沖合、漁の合間に、海の男がグイ!とあおる『舟とくり』の一杯。今日は大漁だ。波の彼方に、浜で帰りを待つ昌子様の姿が浮かぶ・・・。海の男、男の酒というテーマがこの最初の一節で提示される。基本的にはこのテーマが以降の各節で敷衍、展開されていく。

「黒潮に ごろり枕の」
大漁に心も躍り、すこし聞こし召しすぎたか。とくりを枕に、そっと瞼を閉じれば、浮かんくるのは昌子様の最新艶姿・・・。しばしの休息であらふ。海と闘う男、そして昌子様。遠く離れてはいるが、心の中では手を伸ばせばそこに居るのである。とくりを枕がわりにした午睡の中でそんな昌子様への想いが脳裏に去来する、という描写である。

「磯のたき火で燗付けて 海老も踊るよ」
港へ無事に戻ってきた。昌子様とふたり、磯でたき火をしながら、その日の恵みをいただく。海老も踊るが如く、授かった海からの贈り物は新鮮である。たき火で温めた「舟とくり」の旨さ。昌子様と交わす目と目、「あなぁ〜〜たっ」「ぬぅあんだぁい」♪後は言えない、ふたりは若い的心象風景が、少ない文字数の中で活写されている。秀逸である。

さらに歌詞の間に折り込まれた惹句だが、『舟とくり』の商品特性を端的に贅肉を廃してまとめたものとして、商品説明句の極北、または原点と申し上げて過言ではあるまひ。

◇   ◇   ◇

次に、メロディーと振り付けについての断り書きが下記である。


ここにご披露いたしました「うた」は、このたび弊社古澤醸造より新日南名物「舟とくり」を発売するに際しまして、その味、その心をうたいこんだものです。いまこの「うた」に節(ふし)をつけ、振り付けもしたいといさんでおりますが、日南海岸においでのみなさまご自身で、その海の青さと、太陽の明るさに、のせておくちづさみ下されば、なおのこと南国宮崎を、おとずれいたヾきました、心のおみやげになることと思います。

古澤醸造合名会社

「日南海岸においでのみなさまご自身で・・・」という言葉、まさに実感である。実際に現地にお邪魔したからこそ、大きな「心のおみやげ」を得ることが出来、しかもような一文も認めているところである(病膏肓だねぇ)。

わてとしては、ぜひとも節や振り付けを施したいところだ。そして全国の昌子様私設奉仕団諸兄のご協力を仰いで一大コンテストを実施、大堂津駅前で盛大なる発表会を開催してみたいものである。♪はぁ〜ん、さのよいよい・・・

というわけで、器を語るつもりで語っていない、理性ぶっ飛ばし・誇大猛想の一編、ほんにお目汚しでございました。

なにはともあれ、昌子様は“宮崎焼酎の華”ぬぅあんである。

昌子さま ああ昌子さま 昌子さま


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