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■ついに発掘された、2000年・外相会合の遺産!
2000年7月、日向國にある『シーガイア』で、『九州・沖縄サミット』の一環として主要国の外相が集まった『宮崎外相会合』が開催されたんである。 さて、この時。宮崎県の酒造業界では会合にいらっしゃる外来の客に対し、宮崎焼酎をアピールして実際の購買にも結びつけようと、ある企画商品が造られた。これまで、そのアイテムについては、伝説と化して実際に目にした人も少なかったといふ。 そう。あの「五穀協和」をスローガンとする大日向焼酎共栄圏の強力な推進者であり、かつまた焼酎兵器庫増設のために転居までしたと噂の、謀略王・石原けんじ大佐も、未だ入手が叶っていないというのである(@_@;) (自慢するイイ機会である・・・フフフ) というわけで、先日筑前を訪問された『萬年』の渡邊幸一朗専務が、飲み会の参加者のためにとご持参いただいたのが、今回のテーマである『宮崎サミット・焼酎セット』ぬぅあのだ。最近、同社にて発掘されたという珍品である。 |
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■元もとは、6社のミニボトルのセットだったが・・・。
上記画像は、『まりりんBAR』にて中洲川端芳子嬢にポーズを取っていただいたものだが、くり抜かれた窓に『萬年』のミニボトルが見える。しかし実際には、宮崎焼酎蔵6社による共同企画だったそうだ。 正味な話し、あまり売れ行きが予想したよりも芳しくなかったらしい。そこで各社のボトルはそれぞれ返品されてしまった。発掘時点では、『萬年』さんのボトルのみ入っている状態となっている。 |
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というわけで、渡邊酒造場さん以外に、どの蔵元さんが入っていたのかを確認した。
詳細は左記画像の通り。 外相会合からすでに3年近い月日が流れた。6社6本が並んだ姿を、空想の中でしか忍ぶことはできない。 が、この箱、そして『萬年』ミニボトルが残っていただけでも、僥倖ちゅーものであらふ。 |
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さて、箱の外装デザインだが、モチーフは宮崎らしく神楽の面が裏表に配されている。怖い顔の面を見て、「まりりん」に居合わせた誰かが、「牛さんの顔じゃないの?」とヨタを飛ばしたのどぅあが。ま、無視しておこー。わてのマスクは神楽面ではなく、国分酒造協業組合の笹山さんとの類似性が高いと偵察衛星の写真解析でも周知の事実なのであるから。ん?
しょーもない冗談はさておき、この箱、もう2度と市場に現れることはないという観点からも、極めて希少性が高いと言えよう。弥麩億に出してみるかにゃ〜。 ■中身に注目!5年瓶熟の『萬年』、その味はいかに? この箱自体の希少性と共に、注目は中身ぬぅあのである! 実は瓶詰めされた時期が2000年で、それだけでも瓶熟3年。合計すると5年物くらいのヴィンテージになっているという。中身は白麹造りの芋・25度。味はどんな風に変化しているのかと、興味津々である。 最近の作と飲み比べるのもいいかもしれない・・・などと書いたが、わてはまだ飲んでいない。貧乏性だからにゃ〜(^_^;)。 宴会後にみんなでお裾分けして、『まりりんBAR』には2本が寄贈された。マスターが封を切っていなければ、棚にあるはず。筑前近隣にお住まいの方で挑戦されたい方は、ぜひ。 ◇ ◇ ◇ 最後に、またまた中洲川端芳子嬢と渡邊専務、むきたまご隊員の3ショットを、ちょいと大サービス(*^^*)。ん〜〜〜〜ん。いいねぇ〜、うん、いい(ごくっ)。 |
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