商品名 園の露・原酒
種 別 乙類38.5度 360ml
製造元 川崎醸造場
産 地 宮崎県東臼杵郡諸塚村
12月合評会・宮崎特集の第3弾。椎葉村に近い秘境・諸塚村で昔ながらの甕壷仕込、木樽蒸留で造られている『園の露』の原酒。原料は米、米麹、酒粕。発売直前の新商品を蔵元さん訪問時に猛牛が購入。

今回の合評には、goida隊員が初参加、宮崎からけんじさんがゲスト参加した。


猛牛:今回の最後は、あの『園の露』の原酒ですばい。宮崎県は東臼杵郡、諸塚村。まさに秘境という所にある蔵元さんですたい。

隊長:♪〜村のぉ〜山椒ぉ〜のぉ〜木〜ぃ。

猛牛:それ、なんですかい?

あげ:村のぉ〜山椒のぉ〜木ぃって歌があるのよ。稗つき節。

猛牛:あまり古い歌、知らないもんで・・・。

隊員一同:ぶっはっは!

あわ:ボトルが女性向きですよね。

隊長:では、一口。…………ふう。甘いねぇ、これは。

猛牛:好きですわぁ、これ。

隊長:粕が入ってるんだねぇ。度数が高いわりには、甘いよ。女の子に飲ませるにはいいよね。甘いから、飲ませてカックンとか。

あわ:いやぁ、これ弱い人はすぐ来ますよ。

隊長:あら、来たかい?やろ。

あわ:私は、これくらいだと、まだまだビクともしないですけどね。

全員一同:ははは。

荒馬:なんか冷やした方が良さそうな気がする。

猛牛:なるほど。

隊長:最近は評価が困るよなぁ〜。いい酒が多くなったから・・・。

猛牛:甘かぁ・・・・。好き。

隊長:ロックにしたんだけど、なんか『兼八』に似たような味がしたなぁ、一瞬。

あげ:これって、常温の方が良くない? 常温の方が美味しいみたい。

荒馬:僕もロックの方が好きですねぇ〜。常温はちょっと厳しいかなぁ〜。

猛牛:わてはもう常温でもよかですばい。

goida:飲むと、このグワ〜っと来る風味が凄いですね。いい感じです。

荒馬:苦味とか、渋みも感じるんですが、その前に甘味が来るから、まぁ飲みやすいかなと思いますよね〜。

隊長:25度とか35度とか、あまり度数の違いをそんなに感じなくなったなぁ。どういうことなんだろう。

荒馬:まぁ、いま原酒ブームですからね。

隊長:なるほど。

荒馬:九州外では、原酒の方が売れているらしいです。

猛牛:蔵元さんも、酒屋さんの要望で原酒を出したとおっしゃってましたですばい。

荒馬:九州では、原酒をちびちび楽しむという飲み方じゃ無いじゃないですか。九州外に出ると、ウィスキー的楽しみ方になるんでしょうね。

猛牛:日常酒やのうて、やっぱ趣味酒ち世界ですかいねぇ。

あげ:やはり沢山は飲めないよね。

猛牛:あげまきさんは強いのが苦手ですけんね。

あげ:どういうシチューエーションで飲ませたいのかな?っていうのが見えない感じがしてねぇ。こういう場面で飲んで下さいってのが。

goida:最初、なんだかカイワレ大根のような味がするんですよね。

けん:美味いんですよね。でも、ここは30度が一番本領発揮って感じがします。

荒馬:ロックが甘味だけが前に出ていいですよ。

猛牛:複雑な味わいちゅーのが、評価の分かれ目かもしれんですね。わては、この雑味が好きですばい。

あげ:度数が高いから、冷凍庫で冷やした方がひんやりしていいかも。

隊長:甘味が強いね。

あげ:誰に飲んでほしいのか見えにくい感じなのよ。地元で売れないんじゃないかな。半分こういうのって流行ちゃう?

荒馬:ま、それもありますよね。意外と地元では回ってないでしょう。

あげ:これってなんて表現していいかわかんないのよ。わからなくなって。晩酌で飲むとか、食中酒で飲むとか、飲んでたら、自分で解ってくるじゃない? 原酒とかなったら、よくわからない。瓶とか見てると『ちびちび』とか流行ったから、こういうのを造ってくれって言われたのかなぁ。

猛牛:ふむ。

あげ:私の基本は日常酒で考えちゃうから、そうすると私の中ではどう評価したらいいか解らないのよ。私にはシチューエーションが見えないよね。

あわ:私は、なんかまん丸い氷でオシャレに飲む感じですか、そんなイメージです。

猛牛:なんや象徴的な話ですばいねぇ、日常酒か趣味酒かちゅー。

荒馬:一般論で言うと、やっぱり蔵元さんも、本来の銘柄で売って欲しいと思ってるんじゃないですか? でも、大都市圏の嗜好はこっちとは違いますからねぇ〜。

猛牛:味そのものの話とはちょいと離れましたばってん、確かに焼酎バーとかの需要が増えたけん、原酒での商品化が増えたちゅーのはよー聞く話ではあるとですなぁ。

隊長:蔵元さんは知らないでしょうね。消費者と対面する事も少ないだろうし。ブラックボックスの中に入ってる状態というか。だからものすごく迷いがあるんじゃないかなという気がするよね。

けん:いや、とにかく宮崎焼酎マンセー!ですよ。これが結論ですね!

一同:はっはっは!(爆笑)

猛牛:というわけで、二次会、忘年会に参りますか! この1年、皆様お世話になりました。ありがとうございました。また来年もどうぞよろしゅうに!!

隊長:行きましょう!行きましょう!

ミミミミミミミミミミミミ(*^)(*^)(*^)(*^)(*^)(*^)(*^) (*^)/


名前
評価(5段階)
コメント
隊長 ★★★ 原酒の意味合いがよくわからない。飲みやすいけど、個性があまり感じられなかった。
あげまき ★★ 原酒38.5度というには生でも口当たりがまろかやかで飲みやすい。飲んだ後に少し苦味がある。ロックにすると苦味がもっと強く出てくる。趣味の酒? どういう飲み方をして欲しいのか、余りシチュエーションが見えてこなかった。キンキンに冷やして飲むといいのかなぁ?
猛牛 ★★★★★ 香りは大人しい感じやけど、口中に広がる甘味、そして複雑な余韻。わてはこのブワァ〜〜〜〜ンとした甘味に惚れました。確かに蔵元さんのところで飲んだり、また実見した思い入れもあるので、割り引いていただいてもいいかも。でも、好きですにゃ、この味わいが。原酒としては度数も低く、飲みやすい。生でちびちびやるのが、一番かも。
荒馬 ★★★ ストレートは正直厳しい。雑味というか酸味みないなのを感じる。お湯割りにするといい香りが立ち上るが、甘味半減で残念。ロックにすると甘味が突出して飲みやすくなる。
けんじ ★★★★ 以前より切れ味が鋭くなった風味は、純米粕から吟醸粕に切り替えた結果か? 原酒も旨いが、この酒が真価を発揮する度数は30度と思い、★をひとつ減らした。
あわび ★★★ ウォッカのような強さとまろやかさ。まん丸い氷でおしゃれなグラスで飲むイメージ。おしゃれ〜〜〜♪って感じ。
goida ★★★★ 原料に『酒粕』とあるが、香りがしないのが(わら臭)さびしい・・。口に含むと、グワッ!と来る風味が、まさに“ドーモク”である。生が◎。そしてロックかなといった感じ。First Impressionはカイワレの味でした(笑)。チビチビ飲むのが良いかなぁ〜。
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