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7月合評会の第三弾。いまさら説明の必要もない西酒造さんの有名ブランド。原料は甘藷(コガネセンガン)+米麹。1993年醸造の長期樽貯蔵もの。めーで隊員からご供出いただいた。
今回の合評には新隊員のあわび、むきたまご両名が初参加、関東方面隊のめーで隊員、およびJUNさんがゲスト参加された。 |
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猛牛:さて、最後は『天使の誘惑』ですばい。
隊長:ああ、西さんのね、楽しみにしていたんだよ。 JUN:私がよく行く店では、これ人気があるんですよ。 隊長:これ、パッケージにしてもネーミングにしても、女性が好きになりそうですよね。 ムー:天使の誘惑・・・てね。 JUN:年配のお客さんとかに人気で、昔歌があったじゃないですか?それにひっかけて。 隊長:黛ジュン? JUN:そうそう(笑)。 ムー:こっちからボトル見てて、デザインがとても気になるですよ。 隊長:では一口、…………うむ。ネーミングはいいよなぁ、天使の誘惑。 あわ:????色が違う? 芋? ムー:樽仕込みですか? JUN:高級なブランデーみたいな味。 あげ:ほんと洋酒みたいだよねぇ、これ。 あわ:そうそうそう、そんな感じぃ。 |
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ムー:なんか香りがウィスキーみたい。
むき:バニラみたいな香りですよね・・・。 ムー:すごく甘ぁ〜〜〜い! JUN:焼酎なのにねぇ〜〜。ぜんぜん芋臭くないし。 あげ:あ〜〜〜〜、なんだこりゃ。 むき:ウィスキーですかね? |
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あげ:ウィスキーでもないしなぁ、なんとも言えないなぁ・・・。
JUN:ブランデー風ですかねぇ? あげ:なんだか、甘味がついたウィスキーっていうか・・・。 むき:少なくとも、芋焼酎ではないなと・・・。 隊長:だいたい香りからして違うもん、これ。芋の香りじゃない。 ムー:うん。ぜんぜんしない。 JUN:ブランデーみたいですよ。 隊長:そうそう。 ムー:ロックで飲んでいたら、チーズが欲しくなっちゃった(爆) あわ:合うと思うよぉ〜、それ。 あげ:ロックがいいみたい。独得の香り・・・。 JUN:これは、ロックが一番美味しいですよ。うん。 隊長:なんか『百年の孤独』の世界だね、どっちかというと。 |
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むき:色物系はどっか通じる物があるんでしょうねぇ。
隊長:あるんでしょう。やっぱりこういうのは都会の人に受けるのかもしれない。 あげ:この甘味ってとって付けたような感じがするのよ。 ムー:うん。香りも凄ぉ〜〜い。樽の香りなんでしょうけど。 |
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隊長:でも、この味は受けるかも知れない、バーとかでね。
あわ:そうそう、バーで受けますよ、これって。 隊長:もう、これは焼酎を超えているね。ネーミングからして狙っているっていうか。 隊員一同:(爆) ムー:バーでおしゃれなグラスで出して欲しい。あの丸い氷を入れてぇ〜。 あわ:ロックグラスに丸い氷を入れてね。あのイメージ。 JUN:これて、東京では2店くらいのお酒屋さんしか手に入らないそうなんですよ。それで入った時はケースごと、買っていくそうです。 隊長:売れるんだろうけど、焼酎の範疇ではないな。 JUN:私がよく飲みに行くその店では『森伊蔵』も売れるんですよ。一升瓶しかないですけど。でも逆に、それを、そのままでは飲める人がいないんです。向こうの人は、変に割ったり、水割りにしたり、何か入れたり・・・。 隊長:レモンを入れたりとか? JUN:そうそう。レモン入れたり、ウーロン割りしたりするんですから、東京の人は。もう、ほんと純粋に飲める人が少ないんですよ。 猛牛:ウーロン割り、ですかい。 JUN:サワーにしてくれ、とか。 猛牛:そういう方がおらっしゃる限り、探検隊のネタは尽きまじ、ですにゃ(爆)。 隊員一同:(爆笑) 隊長:そんなんやったら、『森伊蔵』の瓶の中に『眞露』入れてなさいって。どうせ味なんて解りやしないんだから(爆)。 JUN:飲み方はとにかく、『森伊蔵』置いて飲んでるのがステータスなんですね。手に入らない焼酎を俺は飲んでるんだぞって。 隊長:もったいないよなぁ・・・ほんと。 JUN:私も基本的にはウーロン割りしか飲まないんですよ。『森伊蔵』や『百年の孤独』はロックとかで飲んだとしても。 猛牛:隊長、今度やりますか? 『宝焼酎』の空瓶に『森伊蔵』入れて試飲する。 隊員一同:(爆笑) 隊長:最近の『宝』はウマイんですよ。長期熟成で・・・とかね(爆) あげ:これって、お湯で割ってダラダラ時間かけて飲むにはいいかもね。 あわ:私は洋酒好きなので、口には合うんですよ。ウィスキーに近いです、これは。ロックで時間をかけて飲むと、香りが飛んで、味がウィスキーにとても近くなるんです。 ムー:どこで売ってるのかなぁ、これ。 あわ:最近仕事で長崎に行ったんですけど、お酒屋さんに入ったら、ほんと芋しか置いてなかったんですよ。全部、芋。今、ブームなんですね。長崎だったら麦ってイメージだったんだけど。 ムー:芋の味に慣れちゃうと、もう他のを飲んでも軽く感じて、戻れない。これは、ウィスキーかなぁ。スコッチじゃなくて、バーボンっていうか。 隊長:まぁ、これは焼酎というイメージではないな・・・。 JUN:先の店では、10000円でキープさせてますね、これを。ほんとは10000円以上取りたいって言ってましたけど、焼酎で10000円以上は、こちらも払えないですよね。最も安いのが『眞露』で5000円ですね、そこは。 めーで:JUNさんが飲みに行ってる店は、他のエリアからしたら、安いところです。六本木や新宿ではまだ高いですからね。 隊長:じゃぁ、牛さん、焼酎担いで、向こう行って商売しよう(爆) 隊員一同:はははは!(爆笑) 猛牛:結論がでましたところで、二次会に参りますか。 隊長:では、参りましょうか! ミミミミミミミミミミ(*^)(*^)(*^)(*^)(*^)(*^)(*^)(*^)(*^)(*^) (*^)/ |
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