商品名 純芋
種 別 乙類33度 720ml
製造元 国分酒造協業組合
産 地 鹿児島県国分市
7月合評会の第一弾。芋麹製芋焼酎のパイオニア、国分さんの『純芋』。原料は芋+芋麹。半年熟成後の無濾過・無調整、無加水の商品。合評した商品は2001年ヴァージョン。ムール貝隊員からご供出いただいた。

今回の合評には新隊員のあわび、むきたまご両名が初参加、関東方面隊のめーで隊員、およびJUNさんがゲスト参加された。


猛牛:さて、最初はムール貝さんから頂戴した『純芋』ですばい。

隊長:ああ、国分さんのだね、これ『いも麹芋』でしょ?

猛牛:前に飲んだ『いも麹芋』の原酒ですにゃ。

隊長:2001年仕込みって書いてるな。では一口、…………香りがツンと立ってる。

ムー:鹿児島に行った時にこれを買ったんですけど、飲み屋さんでロックで焼酎飲んだら、邪道だと怒られました(爆)

隊長:お湯割りで飲めって言われたんでしょ?

あわ:水割り頼んだら、生が出てきた(爆)

あげ:これ、何度かなぁ?

ムー:えーと、33度です。

隊長:ロックだとまろやかになったなぁ。

猛牛:東京からいらしたJUNさんは、いつもは何ば飲まれるとですか?

JUN:焼酎ばかりですよ。

隊長:おお!それはいいですねぇ。でも東京で焼酎飲んでると異端児なんて言われませんか?

JUN:いえ。東京でも流行ってますからね。

めー:JUNさんはもともと九州出身なんですよ。

あわ:どちらのご出身なんですか?

JUN:私は八代の出身なんですよ。今は東京で7年くらい暮らしてますね。

隊長:めーでさんにしても、東京の方がどう評価されるか楽しみですな。

あげ:生だとちょっとツンとしてるかな。ちょっとロックで飲んでみましょ。

猛牛:ムール貝さん、お味はどう?

ムー:え?・・・・・・・うん〜〜(*^^*)

隊長:言いようが無いっちゃろ?(爆)。でも、こんな感じだったかなぁ? なんか『いも麹芋』の方が、甘味があったような感じがしたんだけどねぇ?

むき:これは、生の方が甘味が立ちますよ。

ムー:そうそう。生の方がいい。

あわ:うん。生の方が甘く感じます。

むき:ロックとかだと味が壊れる感じがする。

あげ:度数が高い割には、飲みやすいよね。

荒馬:僕はこれが始めてなんで、さっぱりして飲みやすい気がしますよ。

隊長:『いも芋』の方がもっと引っかかりがあったような気がするんだけど。

あげ:芋麹だから、もっと芋の香りがすると思ったんだけど。

猛牛:『いも芋』も結構辛い方ですばい。ドライっていうか。

隊長:うん。あれは辛いよね。

むき:『いも芋』は薬膳みたいな匂いっていうか、そんな香りが鼻につく。そういえば国分さんがこの秋から発売するという熟成物を酒屋で試飲したんですが、あれは美味かったです。

隊長:ほぉ、そうですか。楽しみだな、それは。

猛牛:わては『いも芋』の薬膳風の匂い好きなんですわ。でも、これは結構甘いと思いますばい。

ムー:ロックもいいですけど、生の方が私はいいですねぇ。

JUN:ロックだと全然味が違う。

あげ:ぬる燗が、いいかなぁ〜。黒千代香でチリチリと温める・・・。

隊長:芋の中で比べると、さっぱりしてるなあ〜って感じだね。でも、香りはお湯だとさすがに立ってきたけどね。

猛牛:お湯だと、『いも芋』の香りが戻ってきますばい。

むき:そうそう。あの薬膳料理の香りっていうか、ですね。

隊長:普通でいう、芋焼酎の香りとは違うな。・・・お湯割りにしたら飲みやすい。サラーーーッと入ってしまう。スースー行っちゃうね。

猛牛:ロックより良いかもしれんですばい。

あわ:うん。そうかもしれない。

隊長:最近、どうもイカンのよね。どっかでクセを感じないと、イカンのよ。焼酎も女性もねぇ・・・。

あわ:どこか、毒が回りすぎてるんじゃないですか?(爆)

猛牛:来年でも、『純芋』の2000、2001、2002年のヴァージョンの3本を並べて試飲させて貰うちゅーのは、どげんでしょう? 味が解らなくなったりしてですにゃ。

荒馬:そこで、探検隊の舌のレベルが露見してしまう、と・・・(爆)

隊員一同:ははは!(爆笑)。

JUN:焼酎ってどんなグラスで飲めば美味しくいただけるんでしょう?

ムー:最近行った店だと、硝子の厚い色の付いたグラスで飲ませてましたね。

JUN:私は日本酒用の小さなグラスで飲むんですけど、考えてみたら焼酎用のって無いなって思ったんですよ。

ムー:私は焼き物の蕎麦猪口に氷いれて飲んだりしますけど。焼酎用って無いから。

むき:僕はお湯割り用グラスですね。ちょうど45:55になる比率で割って飲みます。

あげ:『純芋』は、ほんとぬる燗でたらたらとのんびり飲むのがいいね。食中酒にぴったりだと思うなぁ。

猛牛:では、次ぎに参りますばい。

隊長:行きましょう、行きましょう。


名前
評価(5段階)
コメント
隊長 ★★★ 意外とくせがなくサッパリしている。お湯割りにすると香りがしてよい。飲みやすい。
あげまき ★★ 芋の香りは弱い気がする。アルコール臭が勝っている。甘味が強い。お湯割りはさらに甘味が強くなる。飲んだ後のザラッとした感じが少し気になる。量を飲むなら、お湯で割ってぬる燗がいちばん飲みやすい。食中酒としては、これが一番いいのでは! それも黒千代香で。
猛牛 ★★★★ 生は香りが香ばしく、コクがある。チョコのような感じか。まろやか。鼻から抜ける深みのある香りがタマラン。ロックだと氷が入った分飲み口が柔らかですんなりと入る。含み香が大人しくちとガツンと来ないが、しばらくすると氷が溶けて馴染んだのか、含み香が強くなってきた。お湯割りは、美味い。香りが『いも麹芋』らしくなってきた。わてはこの香りが好きなので、文句無し。そこが評価の分かれ目でしょう。
荒馬 ★★★ 思ったより大人しめの香りと甘味。突出した所がなく、バランスがいい。ロックにすると、さわやかさが増す。後口のキレがいい。湯割りにするとハーブやスパイス系の香りが立ち、面白い。
ムール貝 ★★★ 「アルコールです!」という感じ。クセがない。ストレートで飲むのが一番良さそう。もう少し荒めかなと思っていたのですが、意外と大人しい・・・。チビチビ飲むなら、ぬるめのお湯割りで・・・。
あわび ★★★ 香りは芋が強いのに、飲むとまろやか。口当たり、軽い。ロックより、ぬるめのお湯が好き。
★★ 後口に苦味を感じた(生、ロック、お湯割り共に)。芋麹で無濾過・無調整ということで期待していたが、期待外れ。
むきたまご ★★ ロック<湯<生の順。ただし、お湯割りの時は「いも麹芋」同様の独得の香りが鼻につく感じ。芋の香りが感じられないのが淋しい。
めーで ★★ ややピリピリする感じ。33度からなのか? 少し甘く感じるのも、あまり好みではないが、飲みなれると逆に病みつきか?
JUN ★★ いもの香りがまずまずするが、味の方が“いも”という感じがする。氷を入れて飲むと、すごくまろやかになり、くせも消えるように感じる。

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