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久々の合評会の第一弾。原料はいも+米麹で、ラベルに「薩摩(いも)の皇帝」とサブネームが付いた『侍士の門(さむらいのもん)』。合わせて源流カメ仕込みとある。江戸時代の幻の米という「白玉米」を使用した幻の味。隊長からご供出いただいた。
今回の合評には新隊員のムール貝、Qの両名が初参加した。 |
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猛牛:さて、最初は『侍士の門』ですばい。
隊長:こっちではあまり見かけないでしょ? しじ:ネーミングとかデザインも無骨で、ムフッって感じです。 隊長:なるほど。では一口、…………うむ。ちょっとサラリとしてるなぁ! あげ:口当たりはいいんだけどねぇ。 隊長:芋らしさが、ちょっと足らないっていうか・・・。 しじ:関東では芋らしくないって受けそうな感じ。 猛牛:ちと大人しかですなぁ。ほのかな香りは好きですばってん。 ふひ:上品ですね、これは。香りもなかなか良いと思いますよ。 |
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荒馬:香りは良いんですけど、個性が足りないっていうか。飲みやすくはある。
猛牛:ガツンとは来んですな・・・。 けん:後味が・・・そう・・・なんて言うか、雑味がちょっとありますねぇ。 あげ:でしょ?でしょ? 苦味っていうか、口に残るのよねぇ・・・。こう、芋らしさというか、ふんわりした甘さが少ないような感じがするのよ、これって。 |
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ほた:香りはとてもいい感じですけど・・・。
Q :僕は香ばしいところが、芋らしいと思うんですけど。でもちょっと大人しい。 ムー:初めて芋を飲むという時には、いいかもしれないですね。 隊長:ん〜〜〜ん。香りも芋らしさを感じないなぁ〜。ロックでもお湯でも・・・。 あげ:お湯だと、ちょっとは甘さが出ますよ。 ムー:クセを感じないっていうか・・・・。 隊長:芋らしい臭みかな・・・それが薄い感じがする。 猛牛:上品ですわなぁ・・・ちょっと。 しじ:軽いですぅ、これは。芋には思えないって感じぃ〜。 猛牛:そうやねぇ、確かにねぇ。 ふひ:お湯割りだと逆に生にあった香りが飛んじゃうんですよ。 ムー:後味が渋い・・・。 ふひ:でも、後味がさらに深くなるっていうか、お湯割りはそんな気がします。 |
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ムー:もうちょっとダイナミックさが欲しいっていうか・・・。男性と同じかも。
隊員一同:ははは!(爆笑) けん:後にどうしても雑味が残る点は皆さん共通しているということですな。 猛牛:まぁ、エエか悪いかは、それぞれの好みって事やろうけどね。これはわては、生が一番よかですばい。 |
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隊長:飲みやすくていいんだけど、ちょっと特徴を感じにくいなぁ。
あげ:ロックは合わないね。 猛牛:わてはせいぜいお湯が妥協点でしょか・・・。 ふひ:ええ。ロックと水割りは苦味が出て合わないですよ。 荒馬:香りがいいですけど、品がありすぎて、個性がいまひとつ薄いと思いました。 猛牛:では次ぎに参りますばい。 隊長:行きましょう、行きましょう。 |
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