商品名 古伝 緑松
種 別 乙類40度 720ml
製造元 合資会社 松本酒造場
産 地 熊本県球磨郡
「球磨焼酎の精髄を味わう」の第3弾。麹や仕込み、蒸留などをすべて古式に則って製造。20年物の親酒をベースにした熟成古酒である。原料は米+米麹。この商品は球磨焼酎専門店『あおやぎのあ』さんより御提供いただいた。価格は2500円。

今回の合評には新隊員の、かき、Dチン3名が初参加した。


猛牛:さて、最後は『古伝 緑松』ですばい。

隊長:古伝ねぇ・・・。

猛牛:古式ゆかしい造り方をしちょるそうですばい。

隊長:なるほど。では一口、…………ん。なんて言ったらいいかなぁ・・・。

荒馬:難しいですね。前二本と比べると。これが中間かなぁ。

隊長:そうですね。

荒馬:これを中心にして考えるといいかも知れない。

猛牛:前の二本がけっこう両極端やったけんですにゃ〜。

隊長:これは、甘いねぇ。・・・大人しい。

あげ:ああ・・・酔ってきたぁ(*^^*)

猛牛:今日は全部40度ですけんね。水飲んでくださいよ、水(爆)

ナオ:ああ・・・。こりゃ、ぜんぜん違うは、味が。ぜんぜん違うなぁ。

隊長:甘いというか、飲みやすいというか・・・。甘さがちょっとねぇ。

あげ:点数がちょっとむずかしいなぁ。

かき:どれもぜんぜん違いますね・・・。

荒馬:『緑松』のコメントが難しいですよ、これは。考えきらん(爆)

かき:私は、なんだか辛く感じるんです。

隊長:香りが、古式っていうか、そんな感じがする。

あげ:生はキツイねぇ。最初のふたつと比べたら。

かき:私も! 最初のふたつの方が飲みやすかった。

隊長:面白いねぇ。ちょっとお湯割りで行ってみるかなぁ。

かき:私もお湯割りにしますぅ。ちょっと生はきつくて(^_^;)。

あげ:やっぱり同じ40度っていうのは難しいかもね。

かき:うん。お湯割りにしてちょうどいいくらい(*^^*)

あげ:ん〜〜〜ん。なんか粕取に近いかなぁ・・・。表現が難しいね。

隊長:こういうのって初めてだから。ばらつきが無いから、難しいね。普通はけっこうバラツキがあるから。

あげ:むずかしかぁ!!!(爆)

ふひ:書きにくいですよね。僕が書いたのは「米焼酎はどんな味?と聞かれたら、こんな味」って書いたんですよ。

隊長:さすが! ふひとさんしか書けないよね(爆)

隊員一同:(爆笑)

あげ:最初に飲んだのが、『大古酒』だから苦労するのよ(爆)

隊長:いやぁ、ほんと微妙な差だよ。いい酒ばかりだからね。ボロクソ言いたいんだけど、言えないよなぁ(爆)

ふひ:これはロックが美味しいですね。

隊長:ええ。ロックは良かったんですけど、お湯割りがちょっとね。なんか物足りない。

ふひ:僕はお湯割りも悪くなかったんですけど、それよりロックの方がいいです。

あげ:以前、芋焼酎の利き酒会があったじゃないですか。あの時と一緒だねぇ。芋ばかりだから、最後は訳が分かんなくなる(爆)。

隊員一同:(爆笑)

猛牛:あげまきさんも、そげん言いながら、相当飲んじょりますね(爆)

隊長:ほんと、微妙な差だ。どれもレベルが高い。

荒馬:比べてみると、『繊月大古酒』やっぱり、そつのない造りというか、細身だけど芯はしっかりしている、いい造りですね。

かき:ふぁ〜。なんかいい表現ですね、まるでソムリエかと思いましたよ(爆)。ねぇ〜〜、焼酎のソムリエ。

隊員一同:はっはっは!(爆笑)

隊長:そう言えば、ワインのソムリエさんが焼酎の分野にも入ってきているね。

荒馬:焼酎の世界でワインみたいな表現は止めとけって(爆)

隊員一同:ははは!(爆笑)

猛牛:“針葉樹の香り”ですかい?

隊長:そんなのあるわけ、ないやんかて(爆)

猛牛:んなもん、自分の鼻に松の木でもぶち込んだってんですかいねぇ?(爆)。テレビで、焼酎に紫蘇の葉を入れて飲んだら美味いなんち、言われよったらしいですたい。

隊員一同:ふぅ〜〜ん(-.-)y-゜゜゜

隊長:実際、ほんとそうだと思うよ。今度葉っぱ入れて飲んで、人がぶっ倒れて、それが事件になったら、どうするねん(爆)。

とり:体、張りまくりですね。

ふひ:ワインにはなにかを入れたり混ぜたりして飲んだりしないでしょう?

隊長:おかしな話だね。

荒馬:本格的に書きますかね。「雨上がりアスファルトの乾いてきた匂い・・・」

隊長:凄い(爆)

ふひ:「馬糞と腐葉土の乾いてきた香り・・・」なんて表現もありますからね。湿った匂いってどんなんだろうって?(爆) でもいいワインの表現らしいんですよ。

隊員一同:ほぉ〜。

隊長:向こうの人はね、やっぱりなんか理屈が要るんだね。焼酎を飲むことに対して納得するためのね。健康にいいというのもその一つなんだけど。本格焼酎は体にいいって言われてるでしょ、脳血栓を溶かすとかね。関東では大きく需要が変わると思うな。いままで甲類に梅干し入れて飲んでいたけど、甲類はそういう効果がないでしょ。

ふひ:純粋なアルコールですからね。

隊長:だったら、いままで臭いとかクセがあるって嫌がっていたのが、体のために飲まなきゃいけないとなると(爆)

ナオ:ワインブームでも、同じ様なニュアンスでしたよね、ポリフェノールがいいと。

隊長:そうそう。

ふひ:結局、美味しければ一番ですよ。美味しければ何でもいい。

猛牛:結局、あっちの方ちゅーのは、健康はもちろんですけんど、麹がどうとか、杜氏がどうとか、造りがどうとか、そういう「納得」が要るんですたいねぇ・・・。

荒馬:頭で飲んでるんでしょう。

隊長:理屈がないとダメなんだろう。何で自分がそれを飲むのかってことを人に言いたいんだろうな。

荒馬:地元のある酒屋さんに聞いた話ですけど。その大将は関東で修行されたそうで、よく客から聞かれたそうです、「この酒はナニナニ流のナニ杜氏さんの作ですか?」って。そんなこと知るかって(爆)

隊員一同:ははは!(爆笑)

隊長:なんやねんて(爆)

ナオ:ほんとマニアって、そういうコダワリの人って多いですよね。コダワリ過ぎっていうか。

隊長:自分が飲んで美味けりゃ、それでいいったい(爆)。そうは言うけど、あんたはどう思うわけ?って聞いたら、得てして何も無かったりしてね(爆)。

猛牛:というわけで、結論が出たところで、今日はありがとうございました。さて、二次会に参りますか。

隊長:行きましょう!!

ミミミミミミミミミミミミ(*^)(*^)(*^)(*^)(*^)(*^)(*^)(*^) (*^)/


名前
評価(5段階)
コメント
隊長 ★★★ 生で飲むと甘さが舌に残る。ロックが良い。お湯割りは物足りない。
あげまき ★★ 40度らしく、生はキツイ。米焼酎らしい味。粕取に近い味がする。ロックにすると甘さが引き立ってくる。お湯割りは甘味、まとわりつくような甘さがもっと強くなる。舌にざらっとした感じが残る。
猛牛 ★★★ 前の2銘柄と比べると、少し香りが大人しい。あくまでも今日の銘柄の中での相対的な話ですけんども、味わいにしても中間に位置するような感じ。今日の3銘柄の中では、最大公約数のファンを獲得しそう。
ふひと ★★★ 「米焼酎ってどんな味?」と聞かれたら、「こんな味」と答えたくなるような味。特徴はあるのだが、表現がしづらい(汗)。お湯割りは美味しい。ロックも旨い。ロックの甘味は飲みやすくて、うれしい。
荒馬 ★★★ ロックにすると旨味が出るが、印象が薄い。まろやかで美味いとは思うけど・・・。
ナオ ★★★ 先の2銘柄とは明らかに味が違い、個性的。香りがこれぞ古酒という感じ。しかし、他の隊員の間では人気だが、自分はちょっと苦手。お湯割りにするとほどよい香りで、丁度良い。
とりかわ ロック=味の拡がりがあるけど、かえってうるさい。お湯割り=香り立つけど、『圓』ほどではない。
かき ★★★ 3銘柄の中では辛口タイプ。お湯割りにするとさっぱりとして飲みやすくなる。男性的な感じする。雄々しい。
Dチン ★★ 『圓』によく似ている。やはりカタイ。

九州焼酎探検隊TOP