商品名
種 別 乙類35度 900ml
製造元 アカツキ酒造合資会社
産 地 宮崎県高千穂町
宮崎県では希有という米焼酎『暁』。本品と蔵元については、いで名誉隊員の詳細なレポートを。試飲した品は、けんじ隊員の御寄贈によるもの。ありがとうございましたm(_ _)m

今回の合評にはゲストのいで名誉隊員に加え、宮崎支隊よりけんじ、ナオ、はまぐり各隊員が初参加、はまぐり隊員のお友達・佐藤さんがゲストで参加した。


猛牛:さて、最後は『暁』ですばい。これは凄いらしいですたい。

けん:これは手強いですよ(ニヤリ)。かつて経験したことのない味を保証します。

隊員一同:はっはっは(爆笑)。

猛牛:これが最後のメインイベントですたい。

あげ:『暁』・・・米ね。

けん:これは飲む人を選びますね。

隊長:おお、それはいいですね。では一口、…………凄い匂い!でも美味い。

けん:SASANABAさんは絶賛されてましたね。1960年代の焼酎だと。僕個人としては、沸かしてっていうか、燗つけて、直燗で飲むといいんではと思います。昔の球磨焼酎みたいにですね。

あげ:す、すごい香りだ、これ。

しじ:なんだか粕取焼酎の臭いみたい。

猛牛:ん〜〜ん、美味い! イケますばい。でも、いままで飲んだ粕取のイメージとは、匂いが違うったいねぇ、わては。

隊長:独得の香りだね、これは!

猛牛:好きやなぁ〜これ(*^0^*)

荒馬:ハマると、とことん病みつきになりそうですね(笑)。

あげ:これ、凄ぉ〜〜〜い(@_@;)

隊長:なんと表現していいか、わかんないなぁ・・・。

はま:凄い臭いですね・・・ちょっと・・・。

けん:なんか泡盛に似てるでしょう?

荒馬:若い泡盛に似てると思います。

けん:たぶん憶測なんですけどね、タイ米を原料に使ってるんじゃないですかね。

しじ:いつも思うんですけど、『蔵のかくし酒』飲んでるような気がします(爆)。粕取のイメージって、『蔵のかくし酒』なんですよね。あれを飲んでるような感じですよ。

隊長:でも、いまでは粕取も進歩したけどね。味が変わったというか。

けん:SASANABAさんは、いつまでも買って手元に置いておきたいと。まるでシンナーみたいだと(爆)

隊員一同:はっはっは!(爆笑)

猛牛:SASANABAさんらしい、ご感想ですたいねぇ(^_^)

荒馬:蒸留器を変える前の村尾さんの原酒も、こんな香りだったですね。臭かったです。

隊長:蒸留器が違うんだろうなぁ。

けん:球磨焼酎の古い蒸留器を譲り受けて使ってらっしゃるんですよね。

猛牛:峰の露さんのやったとですよね。

けん:今日はこちらに来る前に『極楽』さんにお邪魔したんですよね。

隊長:はい。

けん:で、蔵元さんと一緒にちょっとだけ飲んでお話伺ったんですが、球磨では9対1で減圧蒸留の焼酎が売れているそうですよ。

猛牛:へぇ・・・そげんなっちょるとですか・・・。

けん:それは宮崎も同じなんですよ。減圧の方が圧倒的に売れているんですね。たぶん量を飲むことを優先して、そういう比率になってしまったと思います。地元の人は、焼酎に味を求めていない、味云々を求めていない。これは悲しいことですけどね。

猛牛:個人でじっくりと味の違いを楽しむちゅーのは、ある意味、都会の飲み方かもしれんですばいねぇ・・・。

けん:『極楽』さんは、自分の所は常圧で行く、とおっしゃってましたが。

隊長:人吉にお邪魔したときに飲んだけど、『極楽』さんは美味かったなぁ。それにしてもけんじさんは、ほんとお詳しいなぁ。凄いですよ。

けん:いえいえ(^_^;)

猛牛:まだ二十歳代とは思えんくらい、博学ですたい。

隊員一同:ええ???(@_@;)

けん:まぁまぁ(*^^*)

荒馬:それにしても『暁』は臭いけど、めちゃくちゃ柔らかいですよねぇ。口当たりがいい。なんて言うか、口の中で唾液と一体になるっていうか。

隊長:そうそう。ふわーっとするよね。生かロックがこれは一番だと思うな。

荒馬:ぜんぜん、舌とかに触らない味です。香りは凄いけどイヤな刺激がないです。

隊長:これは熟成を結構しているのかな?

けん:いや、そんなにしてないでしょう。1年か2年か。

猛牛:すんなり入りますばいねぇ。

けん:ここはガラパゴス諸島の如く、昔の作り方をずっと続けられているんですよ(爆)。

隊員一同:ガラパゴス!(爆)

隊長:これは人吉の米焼酎には無い味ですよね。良い経験をさせてもらいました。

猛牛:それでは、お開きとしますか。けんじさん、ありがとうございましたm(_ _)m。というわけで、二次会に参りますか(^_^)v

隊長:行きましょう!

ミミミミミミミミミミミミ(*^)(*^)(*^)(*^)(*^)(*^)(*^)(*^)(*^) (*^)/


名前
評価(5段階)
コメント
隊長 ★★★★ 生で飲むと35度の割には旨い。お湯割りにすると物足りないが、ロック・生はいける。
あげまき 粕取焼酎に近い香りがした。匂いにクセがある。口当たりは柔らかい。飲んだ後すきっとしている。ロックは飲みやすくなる。好んでは飲まないなぁ。体臭までその匂いになりそう(^_^;)
猛牛 ★★★★★ 凄い匂いですにゃ! なんというか草というか、大自然の匂いってイメージがした。一口、鼻に抜ける香り、後味がタマラン! 感動しました。生・ロックともに口当たりが柔らかく、まろみを感じる。お湯割りも香りが引き立って、よか。旨いと思います。
しじみ セメダイン臭が強い。粕取と思うほど、特別な香り。ピリピリ感がありすぎ。苦手(ごめんなさい)
荒馬 ★★★ 上立ち香は臭いけど、クセになる感じ。口当たりは柔らかくて旨い。ロックにすると少し香りが弱まるが、旨さはある。お湯割りにすると少し苦味みたいな風味が出てくる。
ナオ ★★★ 生はセメダイン臭がする。臭いけど、旨味はある。ロックにしても香りが消えず。この味を好きになれるかどうか。お湯割りだと飲みやすく感じる。
はまぐり 鼻の奥を突いてくる臭い。味にしても確かに初めて体験したものでした。クラクラきました。この一本がフェイバリットな人は、やっぱり“選ばれた人”なのだろう。一杯目にこれを飲むのはやめたいです。
いで ★★★★ ★4つの評価は間違ってはいけない。キワモノ好きの評価である。突出した個性にハマれば、こういうことになる。all or nothingであるというのは、多分他の方の評価で明らかになるでしょう。
けんじ ★★★★★ SASANABAさん曰わく「1960年代の焼酎」。一度飲んでみる価値はあります。あらゆる意味で・・・。
佐藤さん 残念ながら、酒に選ばれなかったという感じ。もっと道を極めてから、また挑戦することにします(^_^;)。

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