商品名 文蔵 原酒
種 別 乙類38度 720ml
製造元 木下酒造場
産 地 熊本県球磨郡
球磨焼酎界でも人気の高い『文蔵』の原酒。『文蔵』は筑前でも比較的店頭化されている銘柄だが、これはその原酒。原料は米と米こうじ。本品はあさり隊員に御提供いただいた。ありがとうございましたm(_ _)m。

今回の合評にはさざえ、あさり、ヨッシーの各隊員が初参加した。


猛牛:これはあさりさんから御寄贈いただいた『文蔵』の原酒ですばい。

隊長:徳利入りですか。

あさ:『文蔵』は古酒をお持ちしたかったんですけど、ちょっと入手困難だったもので、こちらの原酒をお持ちしたんです。

猛牛:ありがとうございますばいm(_ _)m。

隊長:では、一口。…………ん〜〜ん。ほんとに38度?サラッとしてるなぁ!

猛牛:美味い。わては好きですばい、これ。コクがあって、しかも軽いっす。

隊長:ほんと驚いたなぁ。38度とは思えない軽さだね。

ふひ:いや、ちょっとキツイですね、これは。飲みにくいというか・・・。なんの香りなんだろう。

さざ:・・・ちょっとダメ・・・

猛牛:このプンプンさがよかですばい。

ふひ:苦いって言うか、なんか香りが。

ふじ:匂いがキツくて、ちょっと受け付けられないですね。

あさ:これこそが球磨焼酎の本流って言うか、王道だと思うんですよね。この臭味がなんとも。

ヨッ:ねっとりした感じが特長なのかな?

ふひ:苦味も含めてですね、なんだか悪い香りが浮き立っているような感じなんですよね。もともとがこういう味なのかな?

猛牛:わては、この匂いがたまらんごた良いなと思いますばい。

あげ:麹の香りっていうか、飲んだ後の口中香でちょっと好き嫌いが分かれそうよねぇ。

隊長:僕はその後味っていうか、主張がある味が好きだなぁ。

猛牛:それそれ。主張のある味ですばい。うん。

あさ:これは生が一番だと思いますね。個性がある味わいが渾然一体となって、ひとつの味わいになっているっていうか。美味しいですよ、これは。

猛牛:あさりさんは、ほんとDEEPな球磨焼酎ファンですばいねぇ(*^^*)。さすがですばい。

ふひ:ほんと昔の焼酎っていうのは、こういう味だったのかも知れませんね。原点の味っていうのかなぁ。

隊長:味にそれぞれの好みはあるから、良い悪いではないけど。でも、こういう原点に近い味わいって、なかなか受け入れられないかもしれないね。今はほんとマイルド志向だからね。

あげ:ほんとどれ飲んでも味が変わらないって感じになってるもんね。

隊長:絶対揺り戻しが来ると思うよ。関東の嗜好に迎合することばかりやっていたらさあ。結局梅干しをグジュグジュに入れられてしまうんだよ、味にクセがなくなるとね。味音痴は本格焼酎は飲まんでええって!(爆)

隊員一同:(爆笑)

猛牛:そういえば隊長、思い出しますばいねぇ。峰の露さんの大古酒を『繊月祭り』で飲ませて貰ろうた時のことですばい。「これが焼酎の味だ」「これが峰の露の味だ」ってですなぁ〜。

隊長:そうそう。そうだったねぇ。昔の球磨焼酎の味を知っている人達だったね。

猛牛:いまは芋ばかりが脚光を浴びちょりますけど、米も美味いとですけんどねぇ。なぜやろうなぁ・・・。それでは、後の話は二次会でやりますか。

隊長:じゃ、参りましょうかっ。

ミミミミミミミミミミミミミミミミ(*^)(*^)(*^)(*^)(*^)(*^)(*^) 〜(*^)


名前
評価(5段階)
コメント
隊長 ★★★★ 生で飲んでも、38度の割にサラリと喉を通るが、後で主張する味がよい。
あげまき ★★ 生でも甘みがあって飲みやすい。が、飲んだ後の麹香がちょっと生になる。ロックはあまり勧めない。お湯割りも柔らかい甘みが出てきて飲みやすくなるが、麹の口中香が気になる。
猛牛 ★★★★ 米らしいぷんぷんさが好き。深いとろみと味わい。高度数ながら味わいはまろやかで優しい。口に含んだ時の甘みがいい。球磨焼酎の代表ブランドらしい、主張があると感じた。わては生が好きですにゃぁ。
ふじつぼ ★★ 匂いがキツイ。後に残る味もキツイ。ロックにすると少し飲みやすくなりました。
ふひと コルク臭がきつい。木桶の香りかな? 飲みにくい。ロックだと苦味も含めて悪い香りが浮き立つ。お湯割りは嫌味があるものの、飲みやすく、お湯割りが一番良い。昔の焼酎というものを口にすることは少ないが、おじいちゃんたちが言う昔の焼酎とはこういった感じだったのではないだろうか? さすがにきついと感じた。
さざえ きつくて、ダメでした・・・。
あさり ★★★★★ これは生が一番。球磨焼酎の本流。臭味と米の甘みが絶妙のバランスで、全然下品じゃない。個性がある雑味の一体感が味わいになっている。ロックでもお湯でも、味と香りはしっかり残っている。
ヨッシー ★★★ 香りは静か。ねっとり感が特長なのか。味はぴっと来て、胃に落ちるとその刺激が広がるところが「飲んでる感」なのかもしれない。
KOO ★★★ 最初に来る香りがどうもきつく感じます。意味合いとしてはチーズと同じで、好き嫌いが分かれる味だと思う。僕の口にはちょっと合わないかなぁ。
にしやん ★★★★ 口に含んだ時の匂いが強い。以前飲んだ粕取を思い出した。なんかカビ臭いっていうか。しかし後味のまろみというか、とろみ、これがたまらん! 美味いです! これが昔の焼酎なんだなって感じ。

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