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球磨焼酎界でも人気の高い『文蔵』の原酒。『文蔵』は筑前でも比較的店頭化されている銘柄だが、これはその原酒。原料は米と米こうじ。本品はあさり隊員に御提供いただいた。ありがとうございましたm(_ _)m。
今回の合評にはさざえ、あさり、ヨッシーの各隊員が初参加した。 |
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猛牛:これはあさりさんから御寄贈いただいた『文蔵』の原酒ですばい。
隊長:徳利入りですか。 あさ:『文蔵』は古酒をお持ちしたかったんですけど、ちょっと入手困難だったもので、こちらの原酒をお持ちしたんです。 猛牛:ありがとうございますばいm(_ _)m。 隊長:では、一口。…………ん〜〜ん。ほんとに38度?サラッとしてるなぁ! 猛牛:美味い。わては好きですばい、これ。コクがあって、しかも軽いっす。 |
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隊長:ほんと驚いたなぁ。38度とは思えない軽さだね。
ふひ:いや、ちょっとキツイですね、これは。飲みにくいというか・・・。なんの香りなんだろう。 さざ:・・・ちょっとダメ・・・ 猛牛:このプンプンさがよかですばい。 ふひ:苦いって言うか、なんか香りが。 |
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ふじ:匂いがキツくて、ちょっと受け付けられないですね。
あさ:これこそが球磨焼酎の本流って言うか、王道だと思うんですよね。この臭味がなんとも。 ヨッ:ねっとりした感じが特長なのかな? ふひ:苦味も含めてですね、なんだか悪い香りが浮き立っているような感じなんですよね。もともとがこういう味なのかな? 猛牛:わては、この匂いがたまらんごた良いなと思いますばい。 あげ:麹の香りっていうか、飲んだ後の口中香でちょっと好き嫌いが分かれそうよねぇ。 隊長:僕はその後味っていうか、主張がある味が好きだなぁ。 猛牛:それそれ。主張のある味ですばい。うん。 |
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あさ:これは生が一番だと思いますね。個性がある味わいが渾然一体となって、ひとつの味わいになっているっていうか。美味しいですよ、これは。
猛牛:あさりさんは、ほんとDEEPな球磨焼酎ファンですばいねぇ(*^^*)。さすがですばい。 ふひ:ほんと昔の焼酎っていうのは、こういう味だったのかも知れませんね。原点の味っていうのかなぁ。 |
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隊長:味にそれぞれの好みはあるから、良い悪いではないけど。でも、こういう原点に近い味わいって、なかなか受け入れられないかもしれないね。今はほんとマイルド志向だからね。
あげ:ほんとどれ飲んでも味が変わらないって感じになってるもんね。 隊長:絶対揺り戻しが来ると思うよ。関東の嗜好に迎合することばかりやっていたらさあ。結局梅干しをグジュグジュに入れられてしまうんだよ、味にクセがなくなるとね。味音痴は本格焼酎は飲まんでええって!(爆) 隊員一同:(爆笑) 猛牛:そういえば隊長、思い出しますばいねぇ。峰の露さんの大古酒を『繊月祭り』で飲ませて貰ろうた時のことですばい。「これが焼酎の味だ」「これが峰の露の味だ」ってですなぁ〜。 隊長:そうそう。そうだったねぇ。昔の球磨焼酎の味を知っている人達だったね。 猛牛:いまは芋ばかりが脚光を浴びちょりますけど、米も美味いとですけんどねぇ。なぜやろうなぁ・・・。それでは、後の話は二次会でやりますか。 隊長:じゃ、参りましょうかっ。 ミミミミミミミミミミミミミミミミ(*^)(*^)(*^)(*^)(*^)(*^)(*^) 〜(*^) |
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