2001.10.26 by 猛牛

昨25日未明、地元有力紙上にて、宮崎焼酎・天孫降臨部隊、筑前に宣戦を布告す。

九州の焼酎市場の覇権を争う天王山と言うべき筑前の市場攻略を目指して、天孫降臨部隊が突如、作戦開始を宣言したのであります。大東亜戦争末期にフィリピン・レイテ戦に投入された空挺コマンド「高千穂部隊」を彷彿とさせる、宮崎で錬成された精鋭40部隊によるまさに市場最大の作戦の発動であります。

昨今の筑前市場の戦局を顧みますれば、9月から10月にかけての西都城飛行場から飛来した超空の麹要塞『K-キリ』の絨毯黒麹散布爆撃と、地上量販店での低価格特攻を発端に戦線は白熱。次いで熊本県は、熊襲常圧機動部隊を投入した博多駅での3日間に渡る大規模試飲砲撃で、戦線に橋頭堡を確保したのであります。

さらには『第7回九州の本格焼酎試飲会』の参戦で戦闘が激化。筑前同調派をも糾合した豊後、肥前、肥後、薩摩、日向の「全九州連合軍」が引き続いて、交通の要衝・博多駅で試飲戦闘を展開。そこでは観戦武官の猛牛氏が「本格焼酎くん・製氷皿」を貰い損ねるという悲劇も演ぜられたのであります(関係なし)

というわけで、一般ユーザーのみならず、流通経路への攻撃・確保もしっかりと戦略目標に組み込まれた今回の作戦は、「宮崎焼酎の興廃、この一戦にあり」の意気が溢れんばかり。しかも、某全国誌上にて焼酎産地の中になぜかその地名が無かったという、日向焼酎民族主義者たちを憤激させた“関東某重大事件”の後でもあります。

いよいよ総攻撃をかける宮崎県・天孫降臨部隊の本日からの戦闘開始が、本格的な需要期を迎えた筑前戦域での戦況の趨勢に大いなる影響を与えることは必至でありましょう。

◇  ◇  ◇

転じて、「筑後川防壁」「耳納連山要塞」を以て鉄壁の防衛体制を喧伝する筑前焼酎勢の反撃は如何に? 


九州焼酎探検隊TOP