2003年7月20日。豪雨に襲われた翌日、曇天の筑前国際空港
2003.07.24 by 猛牛

■けんじ大佐と動くとなると・・・やっぱり襲ってきた災難!

焼酎紀行では毎度のこととなったが・・・大日向焼酎共栄圏の先導者・石原けんじ大佐となにか行動を起こすとなると・・・ぬぅあにか有る、んである。

これまで台風には何度も遭遇して空港でヤキモキすることが度々だったが、今回はご存じの通り、大水害だ。筑前でも、博多駅周辺、宇美町、志免町、太宰府町、飯塚市などが大きな被害を受けた。

出発前日、航空券を取りに筑前国際空港を訪れたわてと家人は、空港周辺の大混雑に巻き込まれた。高速道の崖崩れと筑前市営地下鉄・博多駅の冠水によって、移動手段を失った人と車がまさに大洪水状態だったのである。

「けんじさんと動くとなったら、絶対にトラブルわね・・・(^_^;)

家人がため息混じりに、ハンドルの前に連なっている万里の長城のような車の列を虚ろな表情で見つめる。バスを待つ人々も、長蛇の列に埋もれて立ちつくしていた。

出発当日、20日午前中の時点でも地下鉄は復旧せず、家人に空港まで送ってもらう。都市高速道は昨日とは一転してスムーズだった。

筑前では峠を越えた雨量だが、待合室に入るとテレビが熊本での豪雨の被害を伝えている。

どうしてだ? どうしてけんじ大佐と動くとなると、天候が荒れる? まさに大佐は「嵐を呼ぶ焼酎男」なのか?(@_@;)

■無事に宮崎到着! 鹿児島から参加のAptiva野郎さんと合流!

というわけで、けんじ大佐毎度の「マクラ」ではあるが。今回、旅の前半戦の主役はけんじ大佐ではなひ。それは、今年4月筑前から日向へと生活の拠点を移したgoida隊員である。長年付き合っていた美人の彼女とついに待望の御成婚と相成ったのだっ。めでたい!

そこで、地元ではけんじ大佐、鹿児島からAptiva野郎さん(以下あぷさん)、そして筑前からわてが結婚式に馳せ参じることとなった。焼酎愛好仲間の新たな門出に声援を送ろうと、空港を飛び立つ。

宮崎行きの大日本航空兵員輸送機は、多少乱気流に揉まれながらも宮崎空港へと到着。“晴れの日”にもかかわらず、宮崎市内の天気は雨と、生憎な状態ではあった。

ばってん、goida隊員の人生の旅立ちの日、気分は晴れやかである。

橘通りの宿に向かい、あぷさんと無事合流することができた時は、とにかくホッとしたじょ。やっと着いたなっちゅーかね。

さっそく、けんじ大佐の職場へと、拝謁に伺う。壮麗なる社殿を仰ぎ見て、柏手を打つ。大佐は厳かに、自動式昇降機をお降り遊ばされ、我々にニコヤカに近づいていらした。

社殿2階にある茶店で、本日のけんじ大佐のご予定を伺ってみた。

猛牛「けんじ大佐、今日はお仕事中のごたありますばってん、ごいちゃんの式はどげんされるとですか? 出席できそうですか?」
けんじ「あのぉ・・・式にも披露宴にも出れると・・・思います・・・式が終わった後にいったん・・・会社に戻って・・・それから披露宴に出て・・・あのぉ・・・ちょっと披露宴は遅れて入る・・・ことにぃ・・・なると思います・・・ね」
あぷ「けんちゃん・・・さぁ・・・また遅れそうだったらぁ・・・連絡下さいね・・・」

けんじ「あのぉですねぇ・・・今夜の二次会なんですけど・・・あのぉ・・・あの方をお誘い・・・してるんですよぉ・・・あの方を」
あぷ&牛「ほぉ!ほぉ! それはそれは!(ニンマリ)

と、至ってフツーの日常が展開されていた昼下がり。

しかし“宮崎焼酎の逢魔ガ時”は虎視眈々と、わてらを待ちかまえていたのだ。ただ、石原けんじ大佐をひとりを除いて・・・。


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