2001.01.09 by 猛牛

先日、茨城支隊・JAZZ翁隊員より緊急伝が入った。

ぬぅあ、ぬぅあんと、常陸國がついに“V兵器”の開発に成功! 九州本格焼酎勢の関東侵攻作戦に対する迎撃体勢が整ったというのである!!

その秘密兵器とは、水戸市にある明利酒類株式会社さんが発射に成功した常陸本格いも焼酎『漫遊記』なのだ!!!

ボトル裏のラベルに、「茨城県は全国第2位のさつまいもの産地として名高く、この常陸本格いも焼酎は、いもの特徴を生かした単式蒸留により造られ、コク、香り、旨味が楽しめる昔ながらの本格焼酎です」と書かれている。

確かに言われてみれば、茨城はさつまいもを原料とした保存食「干し芋」(これがまた美味いのだが)の産地だったにゃ〜。それにさすが天下の副将軍のお膝元、『漫遊記』という商品名に愛郷精神の発露を見る思いである。

また、この『漫遊記』は甲乙混和ではなく、完全な本格焼酎でしかも芋というのがうれしい。原材料はさつまいも、米麹。アルコール分は25%、容量720mlとなっている。

この『漫遊記』の原料について、明利酒類の菊地氏に電話でお話を伺ってみた。

●原料の芋=黄金千貫
●麹   =黒麹

とのこと。黄金千貫+黒麹とは、さらに期待が高まるのだ。現在はまだまだ試作段階で、量もそんなには作っていないらしい。原料の芋についても、現在茨城県内のさつまいも栽培で一般的に使われている品種での製造を鋭意研究開発中というお話であった。

関東圏での本格芋焼酎の先行事例としては千葉県にあるとのお話だったのですが、茨城からの本格芋焼酎の登場はやはりトピックと言えましょうぞ。

菊池さん、ご協力ありがとうございましたm(_ _)m。

◇   ◇   ◇

さて肝心のお味だが、JAZZ翁隊員が鹿児島ご出身のお友達に飲ませたところ、「よく出来ている!」との評価。次回合評会での隊員諸氏の感想が楽しみでありまする。

というわけで、「もう、しんぼたまらん。早く飲みたい!」という方は、前述の明利酒類さんのHPをご覧いただき、電話注文してくださいまし。


杉作、常陸芋焼酎の夜明けは近い。


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