萬年歳時記
展示台
【師走・壱】
Imofornia Girls

2003.12.17 by 猛牛 撮影取材協力:goida隊員


(BGM:The Beach Boys「California Girls」)

12月13日、土曜日。宮崎にときならぬ華麗な風が吹き抜けました。

そうです。芋焼酎愛好美女集団として全国的に有名な、あの『芋っ子倶楽部』の方々が宮崎の焼酎蔵にいらしたのです。楠美部長以下4名のメンバーが、空路宮崎を訪問されました。

猛牛石原けんじ大佐から、芋っ子倶楽部の皆さんの来宮の話を聞きました。本当に衝撃が走りましたですばいね。いやぁ〜、大佐に出し抜かれたち。確かに筑前には芋焼酎蔵は無かとです。悔しか・・・ち、思ったとです(-"-)」

今回の宮崎蔵訪問については、午前に川越酒造場さん、午後に小玉醸造さん、そしてその後『萬年』の渡邊酒造場を回るスケジュールを、大佐御自ら綿密に組み立て、オペレーション全体を総指揮したのです。

しかし、粗にして漏らす・・・のが人間の所業。川越さんから小玉さんにお邪魔する途上、アクシデントは発生しました。それは日南に向かった昼食の時のことです。

goida隊員「突然大佐のところへお店の方が来ました。「お車のライトが付いていますよ」。たぶん国道220号の鵜戸トンネルを抜けた後、ライトを切り忘れたまま昼食の席につかれたのでしょう。店を出ていかれ、それから慌てた顔で戻られて、「goida君・・・あのぉ・・・バッテリーが上がった! _| ̄|○」と言われたのです」

goida隊員「仕込んだばかりの2次もろみのタンクです。画像が暗いためわかりにくいですが、本当はもっと鮮やかな黄色でした」

大佐の焼酎輸送車の復旧にはしばらくかかったということですが、幸運にも立ち直り、道中は順調に。このように渡邊酒造場にお邪魔できることとなりました。良かったですね。

いま力強く対流しているもろみを撮影されている『芋っ子倶楽部』の部員の方です。渡邊専務が後ろで説明を行っています。

それにしても、どうでしょう。秀麗なる女性の皆さんが蔵に溢れるだけで、こんなにも、さらに明るく華やぐなんて。・・・ごくっ。

goida隊員「ここは倉庫なんですが・・・。こないに蔵が女性であふれたことがあったであったでしょうか? いや、決してない、あろうはずはない・・・専務、すんません。後ろには燃料タンクや、芋用のコンテナなどが見えています。皆さんはこれからいったん外へ出て、蒸留粕の処理についてお話を聞かれていました」
そこはかとなく、お淑やかに、ちびり・ちびり・ちびり・・・と試飲される楠美部長です。

試飲される『萬年』も、ぬぅあんと幸せものでしょうか。言葉を失ってしまいます。

goida隊員「蒸留機の前で渡邊専務に説明を受けられている皆さんです。この後、専務に勧められて、赤煉瓦の煙突に触れられました。「あったかぁ〜い!」と歓声があがりました」
事務所で、渡邊専務と石原けんじ大佐と歓談される楠美部長以下4名の『芋っ子倶楽部』の皆さん。それにしても、ぬぅあんて美しいのでしょうか。ウハウハ+ウハウハですね。

同席された渡邊社長も思わず頬が弛んだ・・・という風説が飛び交ったことも納得。思わず瞠目の麗しさぶりなのです(ワイド画面でお届けしています)

さて、事務所の中で記念写真です。マツユカ女史に加えて『芋っ子倶楽部』宮崎支部のNさん、そして女史の職場の先輩であるSさんを交えて1ショット・・・。

おろ? ぬぅあんという事でしゃう! 最前列にいらっしゃるのは、大日向焼酎共栄圏の推進者にして、萬年隆盛の影の大立て者、“宮崎テゲテゲ主義”の根本精神を体現した生き仏と奉られる“しょちくれけんちゃん”こと、あの与健二郎先生こと、石原けんじ大佐、その人ではありませんかっ!

大佐が手にしているのは、蔵から“お裾分け”してもらったという大根です。相変わらずお茶目、ですね。

さて、楠美部長。今回の宮崎蔵訪問は、いかがでしたか?

楠美部長「宮崎、楽しすぎるくらいでしたね〜。小さな発見、大きな感動。。。色々、ありました。今回、芋っ子四人で伺いましたが、内二人が初蔵訪問。。それはそれは、泣くほど嬉しがってました。 また、九州行く回数が増えそうで少し怖い気がしてますが(笑)。これをきっかけに、宮崎や他県へも目を向けて行きたいです」

かつては、“安酒”“労働者の酒”と蔑まれてきた焼酎。しかし、『芋っ子倶楽部』の皆さんが九州の焼酎蔵を訪ねて回られるように、時代は確実に変化してしまったのです。もはや安易な二元論を押しつけられる季節は終わり、まさに“復権”の時代が到来したことを感じたのは、私だけでしょうか?

猛牛「あんくさ、ナレーターさん。も、理屈は良かばってん、筑前にもぜひ『芋っ子倶楽部』の皆さんば、呼んでくれんかい? 筑前の蔵元さんに芋造っちくり、なんち、そこまで言わん。ばってん・・・お願い、来ちくりぃ〜(-人-)」

goida隊員「冬の夕日に赤みがかった渡邊酒造のシンボルです。蔵にたくさんの人が訪れても、この煙突だけはいつもと変わらず、立っていました」

(BGM:The Beach Boys「California Girls」 ♪I wish they all could be Imofornia girls〜)


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