それは創業した大正の時代から、ずつと立つている。
宮崎県田野町、
駅の近くに、それは立つている。
夜が明けて、朝が来ても
昼が過ぎて、また夜が更けても、
それは立つている、立つている。
赤茶けた煉瓦造りの煙突は、
これまで何を見てきたのだらふ、
これから何を見守るのだらふ。
「ふぁ〜、飲み過ぎて腹減っちゃったじょぉ〜(~Q~;)」
「ラ〜メン、たぁべたぁ〜い(@_@;)」
そんな感慨も一瞬でしかなひ。
煙突はずつと立つたまま、それを見下ろしている。