2001.12.14 by 猛牛

■眠れる焼酎獅子! 関東・埼玉支隊の黒兄隊員、筑前に遠征!

「黒」・・・・と聞いて、なにを思い浮かべますか? 黒・・・・麹と来たら、それはかなり“重症”ですな(爆)。

さて、ヨタ話はともかく、当隊の“黒”と言えば、北関東方面隊、埼玉支隊の黒兄隊員。12月13日、埼玉からはるばる筑前までご遠征いただいたのだ。冬場の寒い折の長旅、ご苦労さまでした(^_^;)

今回は日帰りのご出張だったのだが、わざわざ不肖猛牛に会いに泊まりで来て下さったという。ありがたい話。迎撃せずにはおらりょうか?

黒兄隊員との九州での懇談は、以前1998年2月にわてが当時住んでいた豊後市内にお越しいただいたことがある。その時は南九州からJRに乗っていらっしゃったのだが、あまりの長距離長時間遠征にヘトヘト。そして今回もヘトヘト。毎度、申し訳なし(*^0^*)

というわけで、博多はお初という黒兄隊員に、筑前の大衆の味を満喫していただき、焼酎にもどっぷりと浸かっていただくことにした。

■やはり“生鯖”は苦手だった黒氏。最初ビールで、後『伊佐美』。
最初は大衆的居酒屋『一喜』。鉄板焼きの店だが、結構海鮮ものもイケル店だ。

ところで前回の豊後では、黒兄歓待に

関サバ刺身、ウン千円也

でおもてなししたわてであったが、黒兄曰く「関東では生で鯖はいただかないもので」とあまり箸がお進みにならなかったのだ。

九州では鯖でも活きが良いので、ガンガンと刺身でいただく。風土の違いは致し方ない。しかし、それで諦めるわてではない。今回は、

ゴマ鯖 780円也

で、再度生の鯖に挑戦願った。関サバとゴマ鯖の値段の違いに、デフレ・スパイラルの影響をモロに受けた不肖猛牛の台所事情が伺えよう(自爆)。

さて、黒兄の焼酎はまず『伊佐美』。わては『伊佐錦』である。

ん〜〜〜ん。ゴマ鯖のなんともとろり〜〜〜んとした味わいに『伊佐錦』。堪えられませんな。黒兄は、やはり箸が進まないようだ。意地悪だねぇ、わても(^_^;)。でもあきらめない。次回も食べていただきますばい!(爆)
(なお、上記写真は追加オーダーしたブリ刺)

■ヘトヘト黒兄に、中洲『○○○○BAR』にて焼酎浴びの儀式。

さて、二次会は焼酎堪能のため、中洲に場所を移す。もちろん、あの『○○○○BAR』で、たっぷりと飲んでいただく。やはり、いで名誉隊員への義理があるので、残念ながら名前は秘匿する(爆)。

さて、黒兄の上に覆い被さっているモザイクがえらくデカイのであるが、これは黒兄がさるやんごとなきお方のため、プライバC保護を最優先しての処置である。

中洲も当然ながら初めてという黒兄隊員。当地のゴージャスな世界にとんと縁がないわてでは、案内役として不適切であったのだが、ご容赦願いたい。ここはやはり「中洲の帝王」と言われた神奈川支隊・うっちん隊員の協力が欲しいところであった。

久しぶりに訪れた『○○○○BAR』のマスターは、相変わらずのご健在ぶり。かつてはレスリングで鍛えたという屈強そうな体躯に似合わず、優しいお人柄である。

筑前における焼酎バーの原点、オリジンとして、末永く御盛栄を祈っておりまする。

というわけで、まず飲んでいただくのは、黒兄いまだ未経験だったという『兼八』

マスター手ずからピックで彫り上げられたという芸術的球形アイスを内部に安置した大型のロックグラスでいただく。

ん〜〜〜〜〜ん。この香ばしさ、タマラン! ほんと美味いのよね、これは。麦ならコレ!ぬぅあんである。

黒兄もこの味わいに感動された模様だ。

黒兄「このコクっていうか。うむ。凄い」
マスター「やっぱ違うよ、これはね。」
猛牛「うんうん・・・うんうん・・・ごくっ」

あまり酒量が多くない黒兄隊員。「ガンガン、行きましょ!ガンガン!(~Q~;)」と責めまくるわてであったが、今回はあともう一銘柄だけということになった。

そりゃ、そうなのである。黒兄隊員、翌日はまた関東にとんぼ返りしないといけないのだ。わては無責任不当誘飲で、公正取引委飲会からお叱りを受けそうだ(^_^;)

で、次にマスターおすすめの『天草』をいただく。

おおお!これはイケますよ! 深いコクとふくらみのある味わい。強烈な個性を発散する感じではないが、「知る者は言わず」という泰然自若とした味わいである。

マスターが元々幼少のみぎりに東京に住んでいたという話になり、関東住まいの黒兄と話が盛り上がった。しかし、黒兄は長距離遠征の疲れが出たのであろうか? 次第にウトウトしている。さすがに宿にお連れせねばなるまい。

とは言っても、筑前での飲み会の〆はラーメンと決まっているのだ!まだまだ宿に帰すわけには行かない(爆)。食が細い方なのでと自らおっしゃる黒兄隊員を強引に引っ張って、ラーメン屋へと向かう。ここはひとつ屋台ラーメンといきたいところだが、なにせ筑前はこの冬一番の寒さ。さぶい(寒い)のだ(@_@;)。

『○○○○BAR』の近くにある、醤油味ではあるが筑前住民の厚い支持を集めている『王餃子』(わんぎょうざ)のラーメンと餃子を召し上がっていただいた。

いや、まさに黒兄隊員にとっては、暴食暴飲の拷問的一夜となったのであろうが、ご容赦願いたい。それが容赦なきわての流儀、ぬぅあんである(爆)。


■帰りのタクシー車内。突然に、謎の電話が・・・。

夜12時50分。タクシーでホテルまで黒兄隊員をお送りし、拙宅に向かっていたわてであった。「友、遠方より来る。また楽しからずや」ぬぅあんて満足感に浸っていたのら。ところが、突然に携帯式簡易伝声器が鳴り始めた! すわ、黒兄隊員の身に、何かが?!

一瞬緊張したのだが、誰かと思ったら、けんじ隊員(爆)。

「あのほぉ・・・ふぅ。は・・・牛、牛さんでふかぁ〜?。う・・・うっぷ(~Q~;)

ったく、困った若人である(爆)。この時間に何事かと思ったら、宮崎市内の飲み屋でグデングデン+ロレツ回転停止状態ながら、とにかく電話をかけてきたのだ。

「いやぁ〜、あのでふねぇ、極楽飲んじゃったでひょぉ・・・あれででふねぇ(~Q~;)

わてが球磨焼酎行で書いた「極楽20年物一気飲み」事件で社会的批判を浴び、精神的にも大変な疲労を見たというのである(爆)。自分の無実を切々と説くけんじ隊員に対し、タクシーの中でなんとか取りなし、その場は事なきを得た。

家に到着。着替えようとしていた1時2分・・・また伝声器が鳴り始めた。あら、またけんじ隊員だ(爆)。

・・・酔っていたわても、ついつい時間を忘れてしまったのである。熱のこもった焼酎談議の応酬が続いた果て、・・・・・・・わてがやっと安らかな眠りに就いたのは2時半だった(ふぁ〜(@_@;))。


九州焼酎探検隊TOP