2002年11月17日午後6:30。筑前西部某駅に到着したJAZZ翁とふひと両隊員
2002.11.19 by 猛牛

■豪雪の青森から一路日本列島縦断。JAZZ翁隊員、博多ご到着。

ふぁ〜、時の流れは早いもんであります(@_@;)

2000年7月における茨城での合評会、そして2000年9月の筑後蔵元訪問から、もう2年以上になりますかぁ。茨城にご実家があるJAZZ翁隊員が、仕事の関係で青森に赴任されたのも1年以上前の事でしたにゃ〜。

その翁が今回、三沢基地からF-16戦闘機に飛び乗って、雪の八甲田山をひとっ飛び! 2002年11月17日、突如として筑前国際空港へソフト・ランディングされたのであった。

青森からの飛行はこの時期、少しでも吹雪くと中止になるといふ。筑前でも最近の土日は悪天候ばかりで晴れた日を見たことが少ない。実際この会合が実現するかどうか、わても少々危ぶんだのでありまする。

しかし、当日の筑前は雲一つないピーカンに恵まれた上に、冬とは思えない温暖さとなった。「薄いコートだと、そちらは寒いですかね?」という翁の心配は、逆に「暑いねぇ、筑前は(~Q~;)」というボヤキに変わったのだった。

◇   ◇   ◇

さて、翁は現在ある大型プロジェクトに関わっているため、月の残業が200時間を超えるハード・ワーク中。そのため事務所内での泊まり込みも多々あり、最近休みもまともに取れなかったらしい。ま、焼酎をかっ喰らいながら、のんびりコンテンツをいぢっているわてなど、翁の爪の垢でも煎じていただかねばなるまひ(*^^*)

「ちょいと気分転換がしたい」ということで、今回の筑前行きを思い立たれたとのこと。もちろん、網界での一番の先輩and友人である翁、歓待せずにはおられりょか。

そこで、翁ともおつきあいの深いふひと隊員、そしてgoida隊員と迎撃することとした。

■筑前マダム連お勧めの店『わさび』で、まず一献!

翁歓待の一幕目は、早良区南庄にある日本料理店『わさび』である(写真上)

ここは、先日わてがgoidaさんと拙宅・賃貸偏奇館にて『年号焼酎』のデスマッチを行い、二人で鯨の缶詰やら大安売りサラミを囓っている最中に、家人がお友達のマダム連と豪華なお食事会をにぎにぎしく挙行した場所。

今回は翁をお迎えしての宴席の場として選んだ。とにかく、こだわり大将が繰り出す逸品の数々が、味にうるさいマダム連を「もぐもぐもぐ・・・(-人-)」と沈黙させる店なのだ。

われわれは「酒肴コース」という飲兵衛向きのメニューをオーダー。で、焼酎は?

猛牛「すんまっせんばってん、焼酎のキープは何が置いてあっとですか?」
女将「『霧島』『麦飯石』に『ほ』に・・・ですね」
猛牛「他には?」
女将「『佐藤・黒』とか『紅椿』に・・・」

猛牛「あ! じゃぁ・・・『佐藤・黒』を。・・・・でお幾らですかい?」
女将「はい。4合瓶で3500円です」
猛牛「ウ(@_@;)・・・・・・うむ。せっかくJAZZさんが来てくれたっちゃけん、パァ!と行きますか!(*^0^*)」

普通なら「あ・・・じゃ、やっぱり『霧島』にしてね、『霧島』(^_^;)」なのであるが、ここはケチなことは言っていられない(-"-)。貴重な再会である。気合いが入っているのだっ!

-----------登場人物のご紹介----------

JAZZ翁。ネットを介しての付き合いはもう6年目を過ぎた。

97年、わては実際に茨城にお邪魔して初オフライン対面。お初だっちゅーに、ご自宅に泊めていただいたという図々しさで顰蹙を買ったのは、未だ記憶に新しいところ(^_^;)。

その時わてが土産に持参したのが『耶馬美人』だった。あれが焼酎を間にした翁とのお付き合いのスタートやったですにゃぁ。

料理に舌鼓を打つ、翁とふひと隊員

2年前に城島でご対面して以来、翁とふひとさんは意気投合。北と南の果てにありながら、交友を温めてきた。

ふひとさんは空港まで翁をお出迎えして、筑前西部まで同行二人。

ふひとさんの真面目さ、一途さ、そして善意にとても感謝し、また感心していると、翁曰く。

左はgoida隊員。今回、翁にお引き合わせしようとご参加願った。

というのも、goidaさんは大学時代は写真サークル所属で先日某写真コンテストに入賞した腕前、また主賓の翁は中学時代からカメラに凝りまくり、現在ではセミプロ・カメラマンというもう一つの顔も持つ。つまり写真という共通点があったため。

ちなみに翁はカメラ・コレクション40台以上というマニア。当日goidaさんは愛機と撮り貯めた作品を持参してご対面、翁としばし写真談義に花が咲いた。

余談やけど、わては翁撮影の“ウハウハ美女写真”を頂戴してニンマリしたことが再三ある。先日送付いただいた青森美女も、極超美麗であったことを付記しておく。やはり持つべきものは友、ぬぅあんであるm(_ _)m

ところで、頼んだ『佐藤・黒』。翁+ふひとさん+goidaさんという下戸の王者3名が揃ったため、4合瓶のほとんどを手前ぇが飲んでしまったという体たらくぶり。どこが歓待だよ、ほんとなぁ〜(>_<) 。翁、すんません(*^^*)

「青森じゃぁ、『○酒』がまったくと言っていいほど手に入らないんですよ」
ふひと「こっちだとディスカウンターに置いてますよね。4000数百円でしたっけ」
猛牛「そうそう。わても見かけましたばい」

「九州の焼酎だと『○伊○』とかがゴロゴロ並んでたりするんだよね、向こうは」
猛牛「はぁ〜。面白いですなぁ。そちらの物がこちらにあって、こちらに無いもんがそちらにある・・・」

水は高いところから低いところに流れるが、プレミアム液体は別なようだ。地元よりも、高く売れる遠隔地へと流れるようである。つまり市場原理というものか。

猛牛「翁は、最近はなんば飲まれよるとですか?」
「僕はねぇ、もう最近『渡邊』ばっかりだね(笑)。ほんとこの味が気に入ってしまって、もう他のものは飲んでない。以前はいろいろ試していたけど、自分はもうこれでキマリという感じです」

猛牛「本当に、PBのPBですばいね、『渡邊』は」
「日常酒として自分の舌に合う物が見つかったから、もう今以上探す必要も無いと思ってますよ。僕の友達なんかにも飲ませたら気に入ってしまって、蔵元に直で2ケースとか3ケース頼んでますね」

猛牛「それは凄いですばい」
「蔵元さんが、注文の度にタンクから瓶詰めしてくれてるんです。一生懸命対応してもらってるって、思います。そういう気持ちがまた嬉しいですね。だから大切に飲んでます」

翁の話を伺っていると、アレだコレだと目が血走っている自分が、またなんとも哀しいものに思えたのも事実。自分のコレだ!と思う一本が見つかって、それを飲むことで足るを知る・・・人間、それでエエやんかと得心することも必要だろうなと自戒した次第。

■長浜屋台街にきらめく2つの閃光!
 翁&goidaさん撮影合戦で、博多の夜は更けゆく。

さて、次はどこいきましょうか?と翁に問いかけると、それこそ2年前にお連れした長浜にあるラーメンの屋台街を再訪されたいと言われる。さっそく、現地へと急いだ。

しかし、ふひとさんは翌朝からの仕事が早いため家路へ。参加は翁、goidaさん、わての3名で長浜入り。そういえばわても久しぶりですたい、長浜は。

焼き鳥を喰らいながら、『霧島』のお湯割りをスススと流し込む。ああ、まさに博多の大衆料飲の世界だなやぁ〜、ぬぅあんてわてはホルモンを頬張っていたら、翁とgoida隊員は食事もそこそこに被写体を探して、撮影モード突入状態であった。

久しぶりの長浜ラーメンを、「この味だよね・・・うんうん」と言いながら満足げに平らげた翁。最後にポツリと・・・、

「僕は現実でもネットでも、知り合った人達との出会いをずっと大切にしたいんですよ。ほんとネットでの出会いが無かったら、こうやって一緒に長浜ラーメンを食べる機会もなかったわけだし。とてもうれしいことだと思ってますね」

97年に茨城で翁とお会いしたのが、わてのオフミ初体験やったですが。どこの牛の骨とも解らぬ九州からの闖入者を翁が歓待してくれたことが、わてにとって「原点」になっておりまする。出会いを大切にするという気持ちは、翁がわてに教えてくれたものやったですばい。

ほんと、「出会いは大切にしたい」もんです。

というわけで。午後10時30分、つかの間の再会もいよいよ幕。ホテルへとお送りするために、屋台街からタクシーに乗って宿のある大名へ・・・。

◇   ◇   ◇

翁、わざわざ青森から来ていただいてありがとうございました。今度はわてがお邪魔させてもらいます。その時、翁は青森でしょうか? それとも茨城でしょうか?

来年の春、70年目の大祭を迎えるという『金砂郷田楽』を、7年振りに茨城で一緒に拝見できないのが本当に残念です。また8年後にあの高足や行列を見ましょう。であ!


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