■ジャズ・ピアノの演奏で、さらに盛り上がりの牛(^_^;)

先にグランド・ピアノが店内にあることをご紹介したが、このピアノ・・・伊達では無かった。実際に九州で長年活躍されているプロのジャズ・ミュージシャンの方が、会場でプレイを披露されたのである。

いいねぇ〜〜〜〜、ジャズPと『伊佐錦』。

普通ならCDでも流しているところだが、なぜ生演奏にしたのかを今回の『華の宴』を運営されている方に伺ってみた。

「最初は会場も普通の集会場みたいなところを予定していたんです。でも、北九州でどうせやるなら、警固神社とは趣を180度変えて、独自のスタイルでやりたいと思ってですね。で、こちらの『室町館』さんが雰囲気的にもいいし、生ピアノもあって丁度いいじゃないかと、なりまして。で、実際にミュージシャンの方をお招きしたわけです」

というわけで、実際にピアニストの方が演奏をはじめた時にはびっくらしたわけであるが、なかなかゴージャスでよかムードですたい。

最初の曲は映画『カサブランカ』のあの有名な挿入曲。ま、わてからすると「いかにもやなぁ〜」という感じだったのであります。

当日は当然ながらピアノ・コンサートを聞きに行ったわけではないので、他の来場者の人達も耳をそばだてているわけではない。


ところが次に弾きはじめたのが、わてが敬愛しているジャズ・ミュージシャンでしかもバラード・シンガーとしても天才だったBilly Eckstineの大ヒット「Prisoner Of Love」(1945)。

おっ!ってなもんで、なかなかに渋い選曲なのである。

いいねぇ〜〜〜。『伊佐舞』のロックをストイックに遠慮がちに・・・何杯もお代わりしながら聴くズージャの響き(爆)。

というわけで、誰も耳を傾けてないなら、逆に個人的に存分に楽しもうってのがわての性分なので、リクエストしてみた。

お願いしたのはBillie Holidayの名唱「Lover Man」(1944)

パーカーをはじめとして、バップ・ミュージシャンに好まれたナンバーだが、ピアニスト氏もバップ風に手数の多いフレーズを右手でかまして、さすが手練れのプレイヤーだと感心。

ピアニスト氏より、逆に聴きたいものがあれば弾きますよ(^_^)との申し出を受けた。ありがたいっすm(_ _)m

追加としてNat King Cole Trioの曲があればなんでもとお願いすると、「(I Love You)For Sentimental Reasons」(1946)、「It's Only A Paper Moon」(1944)、「Get Your Kicks On Route 66」(1946)の3曲を連発していただいた。

うれしいですにゃ〜。こういう場で生で聴けるとは(T_T)

『伊佐錦』4ブランドの味わいとジャズ・ピアノの優美な響きに、ぐぅわ〜んと酔った猛牛でありました。

ジャズ・ピアノをBGMにじっくりと杯を傾けるという趣向、なかなかええなぁ〜という感想です。警固神社での秋の開催では、ぜひ雅楽の演奏と祝詞を聴いてみたいと思った(まじ)。


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