2005.04.30 by 猛牛

焼酎がブームになることによって、酒器のみならず、フィギュアやグッズも活況を呈してきているよーだ。

焼酎がかわいいミニアチュアになるなんて、ブームが顕著化しつつあった5年前ではまったく考えられなかったことである。それだけ本格焼酎というものが浸透圧を増したことの証左なのだろう。

前説はともかく、まずは最近手にしたブツをご紹介したい。

■鹿児島限定「ゲゲゲの芋焼酎おやじ」

鹿児島発のアイテム。あの『ゲゲゲの鬼太郎』の目玉親父が芋焼酎に抱きついているねつけである。「鹿児島限定」の文字がイイ。発売元は大阪の(株)ヤマモトさん。

台紙の背景にはさつまいもと葉っぱを前にして桜島が控えている、郷土色横溢の構図。目玉親父がひっしと芋焼酎の瓶にすがりついているのが、ぬぅあんともいじらしいのだ。カワイイんだよねぇ、これが。

まるでわてら焼酎好きのオヤジ連の姿そのものって声も出そうだ(爆)

裏面を見ると「商品名:クラックガラスねつけ」とあり、上記写真のガラスの玉がそれらしい。芋焼酎ファンとしては見逃せない逸品と言えよう。携帯など取り付け用にひとつ、保存用にひとつ、というコレクション法をお勧めしたい(爆)

■(株)タカラ「焼酎名鑑」

この商品、石原けんじ大佐先生の「しょちくれケンちゃん」のログで知ったのだが、実物を見たのはそれから相当経って先々週くらいである。

わてが住む賃貸偏奇館にほど近いマリノアという複合商業施設のある懐かしグッズ店で店頭化されているのを見て、「これかぁ〜」と納得。

マリノアのその店では、箱に入ったままで中身が“当たるも八卦”の正統派販売と、中身を出して売る異端的(消費者ニーズ的)販売という二通りの方法で売られていた。しかし異端派は50円ほど値段が高い。

さて、この手のお菓子入りフィギュアには目がない(特に第二次大戦モノ)には目がないわてである。まずは神社のおみくじの気分でひと箱買う。当たったのは下記である。

あの有名な『鳥飼』だ。とにかくご覧の通り、このアイテム、可愛くかつ精巧に出来ている。銘柄紹介のカードにはラベルと銘柄紹介、味のチャートやお勧めの飲み方などが記載されている。また別紙「焼酎酒器の逸品」という二つ折りには酒器の解説が付いて、まさに至れり尽くせりの付属品ぬぅあのだ。

登場銘柄は他に『天使の誘惑』『れんと』『銀座のすずめ』『豪気』『貴匠蔵』『田苑金ラベル』『蔵の子(ねずみ)』がある。ふぅ〜〜〜んと見ていたが、

店で箱から出されていたミニチュアを手にとって、驚いた!

『蔵の子』は正調粕取焼酎である。ラベルには「伝承蒸篭取り」の輝かしい文字、しかも「日本酒発祥の地、出雲の名蔵が造る粕取り焼酎」とカードにはある。味はマイルドらしいが、「清酒の副産物である搾り粕にモミ殻を混ぜてからアルコール分を抽出するために、アクの強い個性的なクセが持ち味」とまで書かれていて、こりゃ凄い!と驚いたわけ。

焼酎ブームに乗って、正調粕取までがミニアチュアの戦列に加わろうとは! 感涙である。ブーム様様だ、ったくm(_ _)m

「焼酎名鑑」には、その本隊ともいうべき「日本酒名鑑」なるシリーズもある。清酒ファンも注目というところだろう。

ちゅーわけで、「目玉親父のねつけ」にしろ、「焼酎名鑑」にしろ、とっても楽しい楽しいグッズなのである。もともと焼酎はカタイ事抜きの酒なのだ。ぜひぜひ貴方の手元にもおひとつお並べを。


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