2002.10.07 by 猛牛

■話題の『年号焼酎』で、goidaさんを酔い潰すぞ、と・・・。

本坊酒造さんの『年号焼酎』だが、ネット上でも話題沸騰。発売と連動したリニューアル・グッズは、直近でご紹介したばかりである。ところがアップしたすぐ後、goidaさんより同品到着の報がわてに届いた。そこで、さっそく試飲させてもらうこととなった。

会場は拙宅である賃貸偏奇館、試飲会は題して「goidaさんを『年号焼酎』で酔い潰そうじゃない会」だ。これは東京は西葛西にある「酒のこばやしさん」のイベント『蔵元を酔い潰そうじゃない会』のモロぱくりである。

東京での主役は、薩摩焼酎業界最高の酒量ヘビー級選手権タイトル保持者、どれだけ飲んでも全く崩れないと定評ある国分酒造・笹山氏。片や筑前のメイン・イベンターは「一升瓶が2カ月保つ」とも、「いや半年は大丈夫!」とも噂される経済性の雄・goidaさん。

ピッチが速くいぢ汚い飲み方と悪評高い挑戦者・猛牛も、決して侮れない相手なのだ。

■1R:『年号焼酎』と2001年版『桜島新酒』の飲み比べ。

というわけでさっそく、試飲の開始。比較材料として、わてが所蔵していた昨年度版の『桜島新酒』を繰り出した。貧乏性丸出しで「飲むのがもったいないにゃ〜(*^^*)」と短期1年貯蔵していた品である。

●つまみ状況
つまみとして、まずは家人製作の「酒蒸し鶏」と「胡麻鯖」が準備された。

goidaさんが来館した19:00、家人は入れ替わりに友人のマダムらと、こだわり大将が板長のS級日本料理店へご会食に・・・。

わてらは、試飲開始後つまみが足りず、秘蔵の「日水鯨焼肉缶詰」、「3本テープ巻き大安売りサラミ」「ゆでピーナッツ」「ザアサイ」など、S級店とは天と地の、極めて大衆性溢れる食材をテーブルに並べることとなった。

お恥ずかしいが、上記画像における生活感横溢のテーブルが、試飲会のリングである。

●今年と昨年の味わい比較

まずは『年号焼酎』。goidaさんが美味い!と前評判していただけあって、イイ香りが生でも立ち上がる。お湯割にして飲むと、焼き芋みたいな香ばしさが後口にブワ〜〜〜〜〜ン!と広がるのも、またよかぁ〜。イケル!と思った。

goidaさんもよほど気に入っているのか、クィクィッ!と盃を重ねる。大丈夫か、goidaさん?闘いはまだ始まったばかりなのだ!(@_@;)

次ぎに『2001年版・桜島新酒』。想像つく方もいらっしゃるだろうが、やはり1年寝かせたために味が馴れて、生で匂いを嗅ぐと立ち上がりが相対的に大人しくなっている。お湯割りではやはり香りがしっかりと立つが、『年号焼酎』ほどの香ばしさが若干薄れている。ま、当然と言えば当然。

予想された結果とはいえ、「もったいない」などと貧乏根性でケチらず、すぐガブガブと飲めば良かったと反省。芋の新酒はほんと鮮度が命だ、と再認識したのだった。とはいえ、どちらも美味であることに変わりはなかった。わてもgoidaさんも納得。

1R開始から1時間あまり、goidaさんの酩酊加減はまだまだ大丈夫のようだ・・・。

■2R:お互いの持ち寄り焼酎でKOを狙う。

次のラウンドへと進む。2Rでは、わてとgoidaさんそれぞれの持ち寄り焼酎でKOを狙った。goidaさんからは『姶良』、わてからはgoidaさんに先に飲んでもらった『いも麹芋1999年版原酒』である。

まぁ、飲兵衛であるが故に、あれもこれもとつい試したくなるもんですにゃ。

今回の主役は『桜島』なので詳細は書かないが、どちらも個性は違うけんど「美味かねぇ〜!」ということで両者一致した。

ちなみに右画像は、中央が『いも麹芋原酒』、右が『姶良』、左が関係はないが『四国高知・ゆずの村・馬路村・ぽん酢しょうゆ』である。

というわけで、開始から1時間半、goidaさんの瞼が段々と下降を示してきた。頭の振れ具合もさらに右へ左へと増す。

酔うほどに年寄り牛の繰り言(自爆)が増加するのに比例して、goidaさんの頭部の振幅、瞼の下降度合いが一層大きくなってくる。
いよいよKO間近だっ!!

■最終R:2時間以上の激戦も・・・ついに引き分けに。

もうすぐ酔い潰れか!というその時、帰宅した家人より試合中止が宣せられた。「そこで引き分け! あまり飲ませたらご迷惑でしょ?(-"-)」。厳格なるコミッショナーの裁定に、両者沈黙。車にて、goidaさんをご自宅控え室へとお送りしたのだった。

(試合開始19:00、試合終了時間23:30)カーーーン!


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