2003.09.11 by 猛牛 追加:09.13 結果発表

■隊長が、こそこそ、ひそひそと進めていた訳は・・・?

8月のある日、隊長からわてに連絡が入った。

隊長「牛ちゃん、さあ。福岡に住んでる外国の方向けに発行されてる雑誌で『FUKUOKA NOW』ってあるじゃない? そこのニックさんから、焼酎の企画を今度の号でやりたいって話が来たのよ。それでさあ、相談に乗ってくれないかっていうんだけどぉ」

さて、この福岡在住の外国人向け情報誌の社長であるニックさんは、最近ちょいと公務多忙でご無沙汰中のさざえ隊員のお友達、そのご縁で隊長ともお知り合いだった。

「そりゃ面白そうですなぁ」とわては返答したのだが、その後隊長からまったく音沙汰が無かった。そうしたら、隊長はニックさんとすでに会談し、単なる記事ではなく、外国の方を集めて焼酎試飲会をやったらと提案していたことを後で聞かされたのである。

「こりゃ、なんか裏にあるにゃ〜、うむ(-ー;

以前の件もあるし、わてはなにかミョ〜な胸騒ぎがしていた。

その会は正式に実施が決定した。開催9月9日の夜8時、会場は親富孝通りの一角にある『FUKUOKA NOW』さんの事務所の中でだ。

◇    ◇    ◇

当日は隊長、あげまき隊員に加え、峰の露酒造御息女・堤純子さんもギャラリーとして参加することとなった。実は今回4銘柄がティスティングに出品されたが、わてと同様に純ちゃんの大ファン、自称「福岡の父」である隊長が同社の『繊月』を入れ込んでいたのだ。

純ちゃんが動けば、自称「筑前の兄」=わてが動くのも当然であらふ(-"-)。なぜかわての同道を嫌がる隊長を無理矢理押し切って、強引に参加を果たしたのだった。

さて、会場となった事務所にお邪魔して、隊長の行動に見られたこれまでの不可解な経過の、真の理由が飲み込めた。

これである↓

隊長暗躍の影に、美女あり! やっぱりね(-.-)y-゜゜゜

右から、セールスの江崎祐子さん、社長のニック・サーズさん、そして、ディレクターの吉野友紀さんだ。ん〜〜〜〜ん、ぬぅあんという美形なスタッフ陣であろふか(詠嘆)。この事実をいままで黙っていたな(@_@;)と、わては事務所に入った瞬間、怒りに震えた。隊長ぉ、ズルイじぇ(-"-)

というわけで、極々私的に前振りが長くなったが、本題に入らふ。

■8カ国8名の皆さんに4銘柄をブラインドで試飲・合評。

今回の企画は、外国の方に本格焼酎をティスティングしてもらって、その感想を聞かせていただく。これは、わてにとっても興味津々である。どんな反応が出るか?

参加国は、ハンガリー、タイ、ロシア、韓国、アメリカ、イタリアなどなど、世界各地から8カ国の皆さんが参加。

テイスティングは4本を右のようにブラインドで味わってもらう。その中身は、

A=海童(芋・濱田酒造)
B=黒伊佐錦(芋・大口酒造)
C=博多の華(麦樽貯蔵3年・福徳長酒類)
D=繊月(米・峰の露酒造) である。

定刻の8時よりやや遅れて会はスタートした。事前にテイスティングのルールの説明が行われる。英語がまったくサッパリなわてであるが故に、会話の中身はチョロチョロとしか解らない。

余談だが、雑誌『FUKUOKA NOW』は、英語・日本語・中国語・韓国語・スペイン語・ポルトガル語・フランス語の7カ国語で誌面が構成されている。読者は在福外国人の他に、若い日本人の女性たちが、語学の勉強によく読んでいるということだ。

■さらに宴に花を添えた、美麗なる取材マスコミ陣!

少なくとも筑前ではこれまで無かった外国人による本格焼酎試飲ということで、開催を聞いた地元マスコミも取材に訪れた。

まずは民放の九州朝日放送さんで、報道部の武藤礼治記者(画像左)とカメラクルーの、総勢三名で、テレビのニュース用の素材収録が行われた。

そして、後から追いかけてきたのは、同社ラジオ本部営業部の川島みどりさんぬぅあんである。

あ〜なんだか、一緒に拍手したくなっちゃいますねぇ(*^^*)

わての心ははや試飲会から遊離し、川島さんが叩く手拍子のリズムに乗って、ストロボの鬼と化していたのだった。

さらにご登場は、地元ブロック紙・西日本新聞社の秋吉慶子記者である。

「才色兼備という言葉を絵に描いた」と申し上げたい感じの麗人でらっしゃいます。

右画像は隊長および堤純子さんとご歓談中の秋吉記者(左)。酒についてはワイン党で、ほとんど焼酎を飲んだことが無いといふ。

こりゃ、飲んでいただかんとですね^^

■いよいよ始まった合評会。その反応はいかに?

というわけで、合評会の開始だ!

最初は、回りを取り囲む報道陣とわてらギャラリーの人数が多いせいか、参加者は緊張気味。ま、たしかにわてだって、こういう場だったら堅くなりますわなぁ。しかし、飲むほどに酔うほどに、座が和んできた。

テイスティングはストレート、ロック、お湯割りの順で4本を飲む。最初は芋の2本だ。のっけから芋では匂いが残って、後の麦と米の影が薄くなるかとは思った。コップを口に持っていく参加者も、一瞬怪訝な表情を見せる。やっぱり「臭い」と思ったのだろうか?

ニックさんの話では、今回の参加者の中でまったく本格焼酎を飲んだことが無い方は2名だという。他の方は若干経験はあるようだ。

こういう時は英語が解らないのがツライですにゃ〜。参加者の反応が把握できない。表情で様子を伺うしかない。
■凛として臨む堤純子さん。不埒な飲みに走る隊長ぉ。

展開される試飲の場を、冷静な眼差しで見つめるひとりの麗人がそこにいた。峰の露酒造御息女・堤純子さん、その人である。

自社の焼酎を外国の方がどんな風に受け止めてくれるのか? それをぜひ自身の目で見たいと今回の合評会に参戦したという彼女。その横顔に、蔵の最前線に立ったという気概、将来の可能性を少しでも感じ取りたいという、経営者的な厳格さをわては感じとった。
それにひき替え、隊長である。試飲しているのを眺めて堪えきれなくなったのか、開始早々からグビグビと飲み始めた。呑気なもんである(苦笑)。わては撮影がある故、ググッと我慢しているのだが、隊長はお構いなく焼酎をかっ喰らい、『NOW』美女連とのご歓談に余念が無ひ(──; ちょ、ちょっと代わってちょ〜だい!(-"-)
さて、会はグングンと進行して、最終局面を迎えた。ABCDの中で自分が好きなものに手を挙げて貰い、それがどの銘柄なのかを披露するのである。

ここでその結果を披露したいところだが、いかんせん、言葉が解らぬ。全般的に「お湯割り」が受けたということ。それと樽貯蔵物はすんなりと飲めたようで、ウィスキーに近い感じが馴染みやすかったということはニックさんの通訳で知った。しかしニックさんも進行役でお忙しいので、そうそう何度も聞くわけにはいかない。

この結果については、後日翻訳された合評用紙の内容を『FUKUOKA NOW』さんより頂戴して、再度このページでご紹介する予定であります。

■美女連独り占めの隊長に、さらに怨嗟の打ち上げ(-"-)

午後10時過ぎ、試飲会は幕を閉じた。これからは慰労の打ち上げである。世間話や焼酎の話題でしばしリラックス。ここでも“隊長節”が炸裂、うら若き『NOW』美女連の耳目を独り占めにする。こっちを向かない隊長を間にして、テーブルが二つに完全に別れてしまった。

下記画像は、後ろ姿で見えないが、ウハウハ的状況のさなかの隊長と『NOW』美女連の1カット。仕事を終えたディレクターの山口加奈子さんも加わった。隊長が背中で無言の内に語る「僕は忙しいんだから。ま、あんたたちはあんたたちでやってなさい(-.-)y-゜゜゜」というメッセージが、わてのデジカメにひしと伝わってくる。

猛牛「自分だけ独り占めしてさぁ。隊長ぉ、ちょっと“分けて”くださいよ!(T_T)」
あげまき「男ってコレだからねぇ〜(-ー;」
純ちゃん「フフフ」

ちゅーわけで、「隊長のひとりモテ」で幕、わて個人としては隊長への怨嗟に燃え上がった今回の「在福外国人焼酎合評会」だったが、どのような結果が出たのか? 『FUKUOKA NOW』さんからの情報が待たれるところである。

---------------------結果発表-------------------

さて、『FUKUOKA NOW』さんより結果がついに発表になった! 各国の皆さんの反応はどうなっていますか?(@_@;) 同誌より提供いただいた内容にいっさい手を加えず、掲載させていただきます。

この場を借りて、今回このページ作成にご協力いただいた『FUKUOKA NOW』のニック・サーズ社長と編集部の皆さんに心より感謝いたします。ありがとうございましたm(_ _)m

■試飲結果

A=海童(芋・濱田酒造)

B=黒伊佐錦(芋・大口酒造)

C=博多の華(麦樽貯蔵3年・福徳長酒類)

D=繊月(米・峰の露酒造)

総 評


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