2002.07.18 by 猛牛

さて、大々的に宣伝をさせていただこう(爆)。

ちょうど2年前に特別に合評会で試飲させていただいた試作米焼酎『不比等』が、筑前南部にある比翼鶴酒造さんより正式に発売された。

思えば、もう2年。早いもんである。秘蔵の古酒を「多くの人に飲んでもらって感想を聞きたい」という比翼鶴酒造社長のお志で、発足したばかりの探検隊にわざわざご提供いただいた。懐かしいと言えば早すぎるが、正味な話、感慨深いもんがありましたにゃ。

そういえば、昨年同じ筑前の某蔵が“九州本格焼酎探検隊”なる組織が企画したという焼酎を発売した。わてらは『九州焼酎探検隊』で、に似た名前だったもんで、こっちに「あんたたちが企画したとな?」なんて余所から連絡が来て、エラク感動したもんである。わてらはその商品とは一切関係は無い。

そして今回の『不比等』の発売にもまったく無関係であることをお断りしておきましょう。

さて、商品化なったのは、18年貯蔵の古酒35度(画像)の酒匠酎『不比等』と、25度のレギュラー版の2種類。どちらも黄麹を使用した清酒と同じ製造工程によって造られたものである。味については、2年前の合評会でやっているので、そちらをご参照のほどを。

比翼鶴酒造さんの話では、造り酒屋(=清酒蔵)の焼酎、つまり焼酎専業の蔵では無いということから醸される既成概念を打ち破って、造り酒屋だから出来る米焼酎の可能性を追求した作品だということである。

これは2年前に聞いた話だが、長期貯蔵の35度については当時の杜氏さんが採算を度外視して仕込んだという。焼酎が今のような異常なブームを迎えていなかった頃の話である。そのチャレンジは、今だからこそ登場の好機を迎えたのかもしれない。

というわけで、この『不比等』だが、販売は筑前国際空港の売店、地元デパートのお酒売場など手に入れる場所は限られる。本当に商品を育てる気持ちを持つ酒販チャネルに任せた、という話だ。元々量が少ないので手広くってわけには行かないのだが。現時点では筑前でしか手に入らないのが辛い。

◇   ◇   ◇

というわけで、わてには珍しく大提灯ぶら下げ、私的パブの一席・・・。

え? どうせ提灯宣伝かますなら、もっと客観的風に上手くやれ、って?

そりゃ、どうも失礼しました。わては直裁的でしてね、そのまま書いちゃうσ(*^^*)

こちらは25度ヴァージョンの
パッケージ

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