![]() |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
本企画は、本格焼酎の製造→流通→販売→料飲→消費者という「製販消」の各段階に関与する美女たちのPROFILEを浮き彫りにすることで、本格焼酎の流通や消費の現場における、味覚(taste)と美(beauty)の相関関係を解明することを目的として実施されたものである。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
『焼酎美女列伝』第2回は、堤純子さんのご登場である。堤純子さんは、峰の露酒造株式会社・堤正博社長の御息女、“繊月三姉妹”と謳われた美女姉妹の次女ぬぅあんである。
これまで7年間、福岡市内の会社でOLとして過ごされてきたが、2003年4月より峰の露酒造に戻り、家業に携わることとなられた。赴任先である同社福岡営業所で新しいスタートを迎えた堤純子さんに、その抱負などなどを伺っちゃおーかなーーーと、突撃取材を敢行! さて。わてがお邪魔すると、福岡事務所では他の営業の方々が外出中で、ぬぅあぬぅあぬぅあぬぅあ、ぬぅあんと純子さん、ただ一人!(@_@;) 冒頭から、ミョーーーに熱気を孕んだインタビューとなった、のだが・・・。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
猛牛「御多忙のところ、失礼します。ええ・・・純子様、あ、いや、純子さん・・・カタイなぁ・・・純ちゃん、ぬぅあんてお呼びしていいでしょか(*^^*)」 純ちゃん「はい。結構ですよぉ」 猛牛「ありがとうございまちゅ(*^^*)。で、この4月1日から、蔵の方に戻られたそうで」 猛牛「いやぁ〜、話が変わりますばってん。それにしても、“繊月美女三姉妹”と巷で評判ちゅーのが、納得ちゅーか、瞠目ちゅーか、言を失う美ちゅーかぁ・・・・(*^^*)」 (突然、事務所のドアが開いて・・・) |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
猛牛「隊長、どしてこちらに?(@_@;)(@_@;)(@_@;)(@_@;)(@_@;)(@_@;)(@_@;)」 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
猛牛「(困ったにゃ〜(-ー;)・・・で、純ちゃんと隊長のご関係は?」 純ちゃん「隊長とは句会でご一緒してるんですよ。『水の会』という名前ですけど」 猛牛「ほぉ〜、なかなか風雅なご趣味ですばい。その他には?」 純ちゃん「あとはヴァイオリンと、テニスですね。ヴァイオリンは小さい頃から続けています。テニスは少しは上達したかなぁ〜σ(*^^*)」 猛牛「にゃ〜(*^^*)・・・あ、いやいや(-"-)」 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
猛牛「うっ(──; で、実際の業務というかお仕事はどういったことを?」 純ちゃん「いままで全く分野の違う仕事をしてましたので、まだ私自身が、蔵のことや焼酎のことを詳しく知りません。それで、社長から『まず、とにかく勉強しなさい』と」 猛牛「はい」 純ちゃん「それで、まず今月から蔵の仕込みのお手伝いをしたり、また今後はいろんな催事の時に立ち会ってお手伝いをしながら、現場を勉強していきたいと思っています」 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
猛牛「ところで、いま目に付いたとですが、この情報紙ですばってん、これは何でしょう?」 純ちゃん「『ほろよいびと』と言って、峰の露のファンクラブといいますか、『繊月会』の会員の皆さんにお送りしてるものなんですよ」 猛牛「面白かですね。デザインも良いし」 純ちゃん「新しい商品の情報ですとか、ふるさと人吉のことですとか、いろいろと情報があります。とてもご好評をいただいてます」 猛牛「一般には送付されてるとですか?」 純ちゃん「現在は会員の方だけだと思います」 |
![]() |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
猛牛「で、純ちゃんは・・・福岡市内にお住まいとか? どちらあたりに?(ギラリ)」 純ちゃん「あのぉ・・・」 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
猛牛「(隊長に聞いてないっちゅーに(-ー;)・・・主力商品は『繊月』『舞せんげつ』『たる繊月』の3つというのは有名な話ですばってん、最近の注目株ちゅーとどういったものが?」 純ちゃん「そうですね、これですけど」 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
猛牛「『葦分』? “あしきた”って読むとですたい」 純ちゃん「町からの提案を受けて、原料からラベルの用紙まですべて芦北郡芦北町のものを使ったものなんです」 猛牛「ラベルまでとは、凄い」 純ちゃん「4月1日にちょうど初荷式があったんです」 猛牛「なるほど」 純ちゃん「これには面白い話があるんですよ」 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
純ちゃん「こちらは、『川辺』です。」 猛牛「はい。これはわても買って、家にしまい込んじょります」 純ちゃん「ちょっと飲んでみますか?」 |
![]() |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
猛牛「ちゅーわけで、時間もだいぶ押してしもうて・・・(──;。で、これからの抱負と言いますか、お気持ちなぞ伺わせていただければ・・・」 純ちゃん「そうですね。とにかくいろんな事をたくさん勉強しないといけませんが、これからは峰の露を応援して下さっている酒販店の方々やファンの皆さんと直にお会いして、生の声を伺っていきたいと思っています。多くの方の御意見に接して、より良い商品をお届けするお手伝いが出来たらと願っています」 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
![]() |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
猛牛「偉い!!!! いやぁ〜(*^^*)。及ばずながら、不肖猛牛。まさに“お嬢様”とはかくあるべし!という美麗さの純ちゃんの為なら、火の中、水の中、甕の中、樽の中、タンクの中、何があらふと身命を賭して一層奮励努力!(-"-)。 ま、隊長が“福岡の父”て強弁しちょりますけん、わてなんぞ“筑前の兄”としてのポジションで良ければ、そのぉ(~Q~;)」 純ちゃん「は?」 (また突然、事務所のドアが開いて) |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
猛牛「あわわわわわ( ¨)( ‥)( ..)( __)」
◇ ◇ ◇ というわけで、堤純子さんとの二人きりの麗しインタビューの予定が、これまた予想外の展開と相成ってしまったのは、猛牛個人として痛恨の極みではある(T_T)。がしかし、これからの抱負など、堤純子さんの前向きな姿勢に触れることが出来たのは僥倖であった。 峰の露酒造のアイドルとして、そして球磨焼酎を象徴する新たな女神として、今後対外的にどしどしご活躍していただきたいと切に願うものである。 ここで、堤純子さんのご発展を願って一句。 純子さま ああ純子さま 純子さま |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|