2003.03.17 by 猛牛

■突然増毛、一転脱毛・・・という奇病に見舞われたあぷさん。

鹿児島から、焼酎愛好の仲間であるAptiva野郎さん(以下あぷさん)が筑前にいらっしゃった。今回仕事関係のご出張とのことであるが、もうひとつ極めて重要な個人的な目的があったといふ。

それは、あぷさんが摩訶不思議な病にかかってしまい、その治療のためもあって来福された由。その病とは・・・頭髪が突然増毛してモサモサになったと思ったら、また唐突に脱毛してゲハになってしまうというまさに奇病・珍病なのだ。わても非力ながらあぷさんの相談に乗ることとした。

そこで治療のためにはまず精神面を強固にせねばならないと、宗教的な修行を行うことをお勧めしたのだった。滝に打たれての精神修養を施すために、まずは博多駅筑紫口近くにある『養老乃瀧』へと向かったのである。

さっそく滝打たれの開始と、『桜島』のお湯割りをオーダーして修行を始めたところ、途端にあぷさんの頭髪が急激に繁殖し、上右画像の如く生い茂ってしまっただっ!(@_@;)

「こりゃ重症じゃわい(>_<)」と、滝打たれをさらに続行する。ショットでは面倒だ。五合瓶をオーダーしてさらに勢いを付ける。『桜島』が口内から胃袋へと怒濤の如く流れ落ちる。

わてもご相伴と『桜島』お湯割りで全身を打つ。ふと視線を上げると、あぷさんの頭部に繁殖していた毛髪がほとんど姿を消しているではないかっ!(・・;

まさに奇妙キテレツな病である。しかも病状の変化が速いのも気になる。

ここはひとつ、とある名医に看てもらおうと、九州最大の歓楽街・中洲へと繰り出すことに。

右画像は、中洲の『悟空』前でポーズを取るあぷさん。この時点では頭髪は正常に戻っていることが確認できよふ。

この病、「激症性頭髪伸張脱落症」が正式名称らしいが、原因はいまだ解明酎であるといふ。

それにしてもあぷさんも困ったことになったもんである。

■激烈に進行する病状! 『まりりんBar』での診察中に異変が!

中洲に到着して向かうは、名医・福田マスターがおわす『まりりんBar』

到着後しばらくは頭髪の変化は無く、あぷさんの病状はひとまず小康状態かと思われた。しかし、あぷさんが『南泉』、わてが『桜島・原酒』を注文して再度滝打たれを開始してしばらく、事態は急変したのだった。

上記は正常な頭髪状態を示していた受診の初期段階。明るくて温厚、誠実なあぷさんの個性が窺える状態である。しかし、これが滝打たれを開始してしばらくすると、下記のような状態と相成ったのだっ(@_@;)
突如、棚にあったある一升瓶を抱えて、あらん限りのパフォーマンスに打ち興じ始めたあぷさん。わての予想を遙かに超えて、頭髪部の変化のみならず、身体表現をも伴った高次な段階へとさらに病状は進行していたのである。
料飲の世界では百戦錬磨のマスターも、あぷさんの激症ぶりには顔面蒼白、開いた口が塞がらないという様相を呈していた。

が、それをまた克明に記録しようというわてもわてであらふ。

さて左画像は、怒濤の焼酎コレクター・いでさんから依頼されてマスターにお渡しした、大分県佐伯市にある小野富酒造さんの『天下無敵』ミニ瓶。珍しい品である。

ところが、先のカット撮影から数秒も経たぬ内に、あぷさんの頭部が再び一変してしまった。今度は急激に頭髪が増殖して、収拾がつかない状態になっている。

驚愕の事態を目の当たりにして、マジに驚いた。まったく以て、予測しえない事態を招来させる奇病だ。

最近、髪が淋しくなってきたわてである。少しお裾分けしてもらいたい気がする。

■goida隊員も合流して、治療はさらに続く・・・。

午後5時50分から開始された治療も、はや9時を迎える頃に。仕事を終えたgoida隊員(以下ごいちゃん)も合流して、さらに継続して対処することとなった。

下記左画像は、あぷさん正常時に行われた一升瓶査察の状況。イラク情勢が緊迫し風雲急を告げる非常時において、焼酎情勢も混迷を深めている中での査察である。酎連監視団の役割は重要度を増していると言えよふ。

というわけで、遠来の焼酎仲間連に電話をして、あぷさん奇病快癒の励ましを強引に頂戴。

電話中にも、さらに頭髪が二転三転。あまりの目まぐるしさに、看ている方も驚嘆の連続だ。

さて、治療もそろそろ幕か・・・と思われた9時半頃、『まりりんBar』にあの噂の麗人が突如として姿を顕わしたのである。

病状にとってさらに「火に油」の事態が、そこに待ち受けていたのだった・・・。


またまた登場!「中洲のマタハリ」嬢