『ああ、晶子様!の酒』第8回
春一番

2005.03.03 by 相澤晶子様 構成 猛牛


--晶子様より春一番が届いた--

皆さま、お久しぶりです。またまだ寒い日々が続いておりますがお元気ですか。
私は酒造りの日々でして24時間蔵人の生活をおくっています。

おかげ様にて元気いっぱい仕込んでおります。まだ三月いっぱいは蔵の住人でして世間にはお目見えできませんが春本番になりましたら思い切り外へ出かけて行こうと思います。あっ、その前に思い切りの睡眠(爆眠)をとってから(;^_^A
それでは、蔵だよりは先日行いました袋しぼりの様子をご紹介致します。

酒造りも佳境に入り愛乃澤の蔵では山田錦純米吟醸酒の袋しぼりを行いました。

モロミをそっとすくって袋に入れ檜の棒に吊しながら滴る酒を順番に、斗びんといわれる20L入れのガラス瓶に受け入れます。圧力をかけずに流れる酒は香りもさることながらきれいな味になるのです。

今年も蔵人若人一同、伝統の手造り愛乃澤を心を込めて醸しています。この時期に行う福露(ふくろ)しぼりは春の訪れを感じさせますね。

しかしながら仕込みは続きますので本当の春は今すこしおあずけです(T_T)


--晶子様の春完全復帰を祈るばかりだ--


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