『ああ、晶子様!の酒』第4回
晶子様 TALKS MYSELF vol.3

2004.08.19 by 晶子様命@猛牛 2005.02.24 再掲載


--高校生となられてから“事件”とは、いったい?(@_@;)

晶子様:人生最初の試練を迎える重要事件!といっても良いくらいのことが、高校生になって起こったんです。私立高校の進学科に入学したんですが、1年生の時に虫垂炎、つまり盲腸の手術を受けることになったんですね。

--盲腸ですか。まぁ、比較的軽く………。

晶子様:いえ。それが逆だったんです。麻酔が効いているのか?と疑うほど、ほんとうに痛い思いをしたんです。今、思いだしても、もうゾッとするくらいですね。

--はあ(・・;

晶子様:しかもそれだけではすまず、術後の経過が思わしくなくてですね。入院がとても長引き、両親に心配をかけて、親不幸をしてしまう始末となりました。小中学校でせっかく丈夫な体になったというのに、また“やせっぽち”に逆戻りしてしまって。

--それは辛いですね。せっかく真新しいセーラー服に身を包まれた……(ごくっ)……というのに。

晶子様
:勉強も当然ながら遅れて、同級生から脱落。まぁこれは良しとして……いえ、ちっとも良くなかった(`´)。「いつの時代に戻りたいか?」と問われたら、迷わず高校時代と答えますね、私は。

--うむ。

晶子様
:今、元気ではしゃいでいる女子高生を街で見かけたりすると、少し羨ましく思ったりも……。

--わては大病を患った経験が無いので、御心中を察することが難しいですが。術後のアクシデントが、以降の晶子様の人生にどう作用してしまいましたか?

晶子様:とにかく、高校入学時に描いていた進路を大幅に変更せざるを得なくなってしまいました。もともと狙っていた志望校は“チョモランマ”になってしまったもので……。父からのアドバイスを受けて、東京都にある、とある女子短大の幼児教育科に決定したんです。

--ということは、晶子様は免許を取得されているのですね?

晶子様:はい。私、幼稚園教諭免許と保母資格、ですか? それを持っています。

--お父様のアドバイスにはどのような思いが込められていたと、今お考えですか?

晶子様:まぁ、なんて言うのか、「すみやかに嫁にいきなさーい!」という父の希望だったのかもしれませんね……。でも、そんな親心なんて知るよしもなく、東京での生活を思いっ切り謳歌してました。

--なるほど。

晶子様:卒業後はそのまま通っていた短大に就職しまして、教授の秘書をのんびりとやっておりました。数年後に思い改めて、その、なんていうか「立派な社会人にならなくては」と一念発起して、母校を巣立つ決意をしたんです。それで、ある大学病院の医局秘書に入社が決定しました

--その頃はまだ蔵に戻るということは想像もしていらっしゃらなかったでしょうね?

(第5回へと続く)

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