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■「年号焼酎」への切り替えで、リニューアルされたツール類。
「Ha〜〜〜〜i、さくらです!」と登場していた朝ドラの“さくら先生”に、わては密かな恋心を抱いていたが、その番組が終わりを迎える頃、もうひとつ別の「桜」に胸がトキメイてしまった。“See you next step!” 本坊酒造さんの恒例の新酒が、新たに「年号焼酎」としてリニューアルされたが、これにともなってツール類も一新された。ある懇意にしている酒屋さんからご提供いただいたが、これがまたイイ出来なので、ご紹介したい。 |
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■手提げバック
まずは、手提げバック。これを見ても分かるとおり、今回のリニューアルの基調色はブラックである。 美しい。 「桜島」ロゴ自体の変更は無いが、黒・赤・白の3色で、キリッとシャープな構成で、格調高くかつモダンなイメージの確立がそこに窺える。 このバックなら、持ち歩いてもまったく違和感無く、逆に誇らしげに下げていられそうだ。 |
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■「年号焼酎」チラシ
新生なった新酒=「年号焼酎」の商品紹介チラシ。 芋のシズル感・・・というのも変だが、これも写真の鮮度感と瓶の存在感がしっかりと伝わる出来のイイ作品。こういう感じ、好きですにゃ、わては。 数量限定と原料表示が、さらに飲み手のこだわりをくすぐってくれる。 瓶のイラストは「第3回桜島・故郷の山美術展」桜島賞を受賞した新福 昇氏の作品である。 瓶のデザイン全体も、これまでの新酒よりも趣向もあり、デザインのトーンもレベルが高い。わてはこの瓶、最初ワインかと思ったくらい。 |
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■『桜島』パンフレット
『桜島』レギュラー品用のパンフレット。ん〜〜〜ん。これは本当に良くできている。全ページお見せできないのがツライが、各面のレイアウトや写真にスキがない。綺麗だ。 片面写真+片面白地にスミ文字というのは定番中の定番レイアウトではあるが、やはり基本だからこそパーツのクォリティーとちょっとした心配りが完成度を高める。このパンフレット、隊長にも見せたが感心していた。 ■本題!新生お湯割りコップは、シックに黒文字。 さて本題、目玉のお湯割りコップである。旧作では商品ラベルの基調色である赤でまとめられていたが、今回は黒を用いたシックなイメージに仕上がっていた。 |
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まさに「年号焼酎」への切り替えとともに、販促お湯割りコップの新紀元を告げるデザイン・リニューアルだ。旧デザインと比較いただくとわかるが、縦組みになったロゴや文字がどっしりとした存在感をさらに主張しているのが分かる。やはり黒は締まる。
今まで以上に『桜島』の「顔」がしっかりと見える、個性が立ち上がったという感じか。明かに今回のコップの方が、よりアート的にも進化している。 |
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さらに今回大きな改変を見せたのが、目盛の部分。
旧作では、比率に対しての「6:4=ごきげんライン、5:5=ほろ酔いライン」なる説明惹句が付されていたが、今回は、これが廃止された。 単に目盛線と比率だけ。極めて、ストイック。 黒で引き締められた色調といい、この目盛の改変といい、全体的に“男性的”でかつシャープネスなイメージが強調されたように感じちょります。 それは下記画像のコップを入れる箱にしてもそう。 うむ。いいコップですばい、これは。 |
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右はコップの中に入っていた栞。丁寧にお湯割りの手順を解説してくれている。細かいです。
お湯6に焼酎4の比率でも味が崩れないという説明がある。 |
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というわけで、ご覧いただきました新生『桜島』グッズ一式。焼酎ブームの本格化の中で、デザインテイストの変化を実感させてくれます。その変化に、本格焼酎全体の、地域産品から全国区流通商材への180度の転換というテーマがやっぱり、このコップを初めとしたグッズ一式の向こうに見える感じですばいねぇ。 とはいっても、否定的な意味ではなく、こういうブラッシュアップなら、大歓迎ですばい。新生なったデザインの評価は「まんてん」、という所でしょうか・・・。 |
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