第5話

佐賀出身・マーシーさんの証言
2000/02/27




 牛さん、どうも。仕事ではいつもお世話になってます(^_^)

 先日東京にビデオの編集に行った際に、向こうのうどんを食べてきたんですよ。このコーナーでも他の方がうどんを取り上げていらしたんで、僕もちょっとご報告しようかと思って。

 東京某所の立ち食いうどんなんすけど、実際は椅子があって立ち食いじゃない。それは親切でいいんですけど。

 店先も品書きの飾り立てがすごいでしょ。とても大衆的で好きなんですけどね。やっぱり下世話さというのがこういう店の最大の魅力ですよね。それに惹かれて、ぶらりと入ってみたんです。

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 頼んだのは「きつねうどん」。これですよ。ちょっと写真が眠いのが難点ですけど。

 牛さんが大好きな「エビかき揚げうどん」だと、天ぷらの甘味がダシに溶けちゃうから、ダシの本来の美味さがわからないでしょ? ……あ、意見しちゃった。許してやってください(^_^;)。それで「きつね」にしたんです。

 さて、このダシ、真っ黒け。もう見ただけで、食欲減退ですよね。

「こげなもん食えるかあああああ!!!!!」

 いつも牛さんが“コールタールうどん”って言ってますけど、ほんとコールタールみたいな色ですよね。制作という仕事柄、東京に出張する機会も多いし食べる羽目になることがあるんですけど、やっぱり慣れません(苦笑)。この色、なんとかならないかな……。

 それに不味いのが、ダシ。まったくコクがない、というか味に深みがないです。なんか醤油をお湯で薄めただけという感じです。天神大名にある、牛さんと時々行くあの店のダシなんか、味の深みがまったく違うじゃないですか。

 しょっぱいというご意見もありましたが、僕なんかはこのうどん、まったりと甘い感じですね。深みのない甘味だけが口に残って、口をゆすぐためにお冷をお代わりしました(一一;。

「こげなもん食えるかあああああ!!!!!」

 それとさらに不味かったのが、お揚げです。これは本当に醤油辛いだけのシロモノ。これこそ深い甘味が必要だと思うんですけど、しょっぱいだけ。よくこんなもの食べれるな……なんて思います。

 食文化の違いはあって当然だし、まただからこそ面白いんでしょうけどね。でも、このうどんだけはいただけない。ケチャップやマスタードぶっかけのジャンクフードを食べるよその国の人を笑えません。

 と言ってしまうと、東京の人たちの怒りを買うかな(^_^;)。文章責任は僕にありますが、責めるなら牛さんを責めてください(爆)。


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