などと書くといかにも大げさであろうか・・・。

 いや、決してことさら扇情的に迫ったわけではない。地方出身者にとって、魔都東京および関東の食ほど「面妖な世界」はないのである。一見煌びやかな中にこそ真の闇が巣くっているかのように、日本における都市伝説生成の総本山ともいうべき東京。そこには“味の逢魔が刻”もぱっくりと口を開けて、地方出身者を虎視眈々と待ち受けているのだ。

 これからご紹介する身の毛もよだつ話は、決して創作でもなければ、誇張を含んだものでも、ない。これは、地方出身者が実際に遭遇した、魔都とその周辺における食の怪異譚である。(ああ、怖いぃぃぃ(/-\))


第1話  「かろのうろん」

第2話  「泣きの醤油」

第3話  「謎のちくわぶ」

第4話  「横浜の奇妙なSET」

第5話  「コールタールうどん」

第6話  「横浜の食肉屋」

第7話  「お前はチャンポンぢゃなか!(-.-)」