『紀文のちくわぶ』☆型角度について
2000/01/26

ついに明らかになった「紀文のちくわぶ」
誕生時における☆型角度が、これだ!!


 前回で取り上げたちくわぶの☆型の角度なのだが、どーーーしても誕生時の正確な角を知りたくて、昨年末、紀文さんのご担当K氏にメールにて問い合わせ申し上げていたのである。

 年末年始と言えば冬まっただ中。鍋物の最大の書き入れ時に、わざわざちくわぶの角度をメールで問い合わせるなど、世の中にも迷惑な奴がいるものである(自爆)。

 とはいえ、さすが紀文さんである! ☆型角度についての詳細なご返信メールをいただいたのである。これで私も積年の疑問が解明され、まさに(涙)。紀文さん、およびK氏には心より感謝申し上げますm(_ _)m。

 というわけで、ちくわぶ誕生時の☆型角度についてご覧いただきたい。


From: "Web Master"
To: ****************
Date: Fri, * Jan 2000 18:00:12 +0900
Subject: ちくわぶの角度(紀文)

S様

あけましておめでとうございます。
昨年ご質問いただいておりました件お答えします。

1)ちくわぶの突起の角度

弊社のちくわぶは2種類ございます。
それぞれの型の実測値をご報告いたします。

■タイプA
  山:60度
  谷:105度

■タイプB
  山:90度
  谷:140度

ちくわぶ生態図鑑では、山の平均が76度となっておりましたが、
これは「タイプA」のちくわぶがパッケージおよび輸送によって
変形したものと予想されます。

2)各社でちくわぶの角の数にばらつきがあるのかどうか?

各社のちくわぶの角の数についてはわかりませんでした。
全くの私見ではございますが、弊社同様角は8つではないかと考えます。

古来から8という数字は「八=末広がり」と良い数字とされています。
また、加工上も奇数であるより偶数の方が向いています。
候補としては6、8、10といったところですが、6では角が少ないため   
角が立ち、10では角が多いように思われます。
したがって、角の数が8に落ち着いたのではないでしょうか。
(根拠の無い説明で申し訳ありません)


 上記のメールを元に私が略図にしてみた。

 まず驚いたのが、角度に2品種あって、独自の進化を見せている点である。これにはまじにびっくらこいた。角度の違いが、たとえば大型の長躯種とつがいの短躯種の違いとなって反映しているか?という点が今後の課題として残されるわけだが、この情報によってちくわぶ研究が大きな進展をみせたことは間違いない。

 これで、ちくわぶの代表的品種である『紀文のちくわぶ』の誕生時の☆型角度論争・・・正式に論議の終止符が打たれたと言えよう。まさに歴史的な一瞬であった。

(了)


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