福岡では絶滅したと思われていた「ちくわぶ」
しかし市内高級スーパー店内で生息を再確認!
高級生活者の間で密かに愛玩されていた実態が、
今回の再発見で明らかに!

もはや福岡市内では絶滅したと言われていた「わぶ」であったが、
高級スーパー『ボンラパス』での生息が確認されたのであった。

福岡市および近郊エリアではもはや絶滅したと言われ、“レッドブック”にも掲載されたとの情報も流れて悲観的な空気が支配的であった「ちくわぶ」であるが、この度市内での生息を再度確認できたのである。

それは、なんと約2年ぶりとなる福岡市内での生息確認であった。

久々に捕獲された品種は、東京都中央区築地にある有数のわぶブリーダー『佃權』からわぶ市場に流れたと思われるわぶのつがい。「ちくわぶ生態図鑑3」で関東の研究家氏から報告があったものと同種のものである。

生息していた高級スーパーは「ボンラパス百道(ももち)」店。同店が所在する百道浜は、もともと1989年に開かれた『アジア太平洋博覧会』の会場となった博多湾岸の埋め立て地であり、現在では福岡地区最高の超高級住宅街となっている。

同店はその高級住宅街に近く、品揃えも極めて専門的で単価が高い。福岡一般庶民が近寄れるプライスではないのが特徴。住宅街にはダイエーホークスの選手や全国企業の支店長クラス、また地元実業家や医師などが居住しており、同店の性格の程が知れよう。

同店での生息の理由として、関東圏から福岡に移住した層の「わぶ」需要があり、それに対応するために店頭での飼育が行われていたと、当倶楽部では推測している。

全国的トップブリーダーである「紀文」さんのわぶでさえも地元老舗デパートでの生息を許されなかった厳しい土着性を誇る福岡庶民食材環境。しかしながら、さすがに外来高級移住者の間ではしっかりと環境に適応して生息を継続していたのには驚きを禁じ得なかった。

さて、捕獲したわぶ、今後どう料理しようかと思案の日々である(爆)


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