2003.12.13 by ビーフハート

久しぶりに筑前で新種を発見!
地場大型SCで繁殖していた驚愕!
“非紀文わぶ”の生息に伺える
筑前での本格的「ちくわぶ化時代」

わぶ界のトップブリーダー『紀文』産以外の
新種わぶが筑前西部に生息していた事実が判明!
「いよいよここまで来たか!」と研究界も騒然!

これまで筑前で発見されたちくわぶは、その100%が、わぶ界のトップブリーダーの地位に君臨する『紀文』さんのものであった。

しかし、12月7日、筑前西部にある大型SC『HYPER CENTER OSADA 小戸店』にふらりと買い物に行った際、驚愕する事態を目の当たりにしたのである!

ちなみに『オサダ』とは、佐賀県に本社を置き、これまでディスカウント・ストアーとして北部九州を中心に店舗展開をしてきた地域密着企業。“HYPER CENTER”は、価格の安さと量の豊富さを追求した同社の業態のひとつだ。

なにげに覗いたおでんダネコーナーだったが、そこにぬぅあんとわぶが生息していたのである。これだ!

棚で繁殖していたのは短躯形のつがいで、6ペアの内の一組を、広い売り場内で激しい格闘の末、みごと捕獲に成功した。これまで見かけたことのない、まったく新しい品種が登場したのである!
さて、このわぶだが、ブリーダーは『カネテツデリカフーズ』さんで、神戸に本社を置く企業だ。神戸の企業が、関東わぶの交配と肥育に乗りだしたのだろうか?

ただし、“販売者”として一括表示に社名があるため、実際の製造者とその所在地については現段階では不明である。

また一括表示には「開封時にちくわぶ特有の臭いがする場合があります。水洗いしてからお召し上がりください」とあり、あの粉臭いわぶの“体臭”に馴れていない非関東人向けの補足コメントもしっかりと入っている。生粋の関東人向けには必要のない文言であり、このわぶが非関東地区、とりわけ西日本の大手流通のおでんダネコーナー向けに肥育されたものではないか?という仮説が成り立つ。

なおスーパーカメリヤ粉使用」という部分が、粉についてトーシロであるわてには、いまだちょいと不分明なところではある。

同社の「おでん煮ちょいス」シリーズの13番目の品種として位置付けられているこのわぶではあるが、同社のHP内には記されていない。しかしながら、神戸の企業がわぶ繁殖の一翼を担うとは、それだけわぶが全国区になってきた証左ではないだろうか

なにわともあれ、筑前でのわぶ新品種発見は、筑前および北部九州での“本格的ちくわぶ時代”の到来を予感させる出来事と言えそうだ。


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